現役を引退したじじいだよ、あだ名はロン、まだまだ元気なので気張って書いているよ

一寸そら豆の栽培(3)(2021/12/18)

2023/01/28
 
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 そら豆のその後は

 

12月も後半に入り一年の終わりが近づくとせわしさを感じるようになります。12月14日には当地では初雪がぱらつき明け方には畑では霜が降りました。

 

それでも一日の最低気温が3℃位で当地の平均的な真冬の寒さです。保温対策をしていないそら豆が心配で見に行きましたが何とか無事でした。マルチの効果が出ているのでしょうか。そら豆を栽培している菜園仲間もまだ特別の保温対策はしていません。これからが正念場です。

 

寒さの中のそら豆(12/15)

寒さの中のそら豆(12/15)

寒さの中の仲間のそら豆(12/16)

 

今年の秋野菜の成績は

 

キャベツと白菜

 

残っていたキャベツと白菜を採取した。今年はキャベツ、白菜共に苗は4本で例年の半分程度で少なくしました。蕪と大根は種子を残さないように多く播種したために未だ残っています。蕪は中蕪が残っています。

 

秋野菜の成績は

 

キャベツと大根は良好でしたが、白菜はいまいちのところがありました。筆者の独断で採点をすると下記のようになりました。

 

表ー1 秋野菜の成績表(2021/12/16 現在)

 

野菜 収穫量(kg) 1株当たり平均(kg)
最大~最小
評価
(5点満点)
キャベツ 5.9 5.9/4=1.5
2.0~1.1
3.0
白菜 6.0 6.0/4=1.5
1.8~1.2
3.0
大根 13.9 13.9/8=1.7
2.3~1.3
4.0
聖護院蕪 9.8 9.8/20=0.5
1.1~0.3
3.0
中蕪 6.3 6.3/6=1.0
1.3~0.7
3.5

 

 聖護院蕪

 

聖護院蕪はその名前の通り京都地方で栽培されている蕪で成長すると2~5kgにもなるとあります。初めての栽培ですが筆者の蕪は残念ながらその半分以下です。それでも千枚漬けは美味しいですね。

 

サツマイモと里芋の評点は

 

サツマイモと里芋につきましては既に報告している通りです。下記の関連記事をご覧ください。評点を上と同じ基準で付けるとしたら「サツマイモ=2.0」、「里芋=3.0」程度かなと思います。今年はスーパーで購入した食用里芋と、ホームセンターで購入したセレベスとを種芋として芽出し作業から始めてみました。夏ごろまでは順調にいっていたのですが。

 

サツマイモの収穫量はこの数年間の栽培の中で一番悪いです。どうも一部の蔓で蔓呆けが発生したのではないかと思います。大きさが小さく数も少なかったです。詳しくはレポートに纏めていますのでそちらをご覧ください。

 

 収穫物ギャラリー

 

 

大きな蕪(写真中列:左)が中蕪で少し小さい蕪(写真中列:右)が聖護院蕪です。サツマイモは僅かにこの1籠だけです(写真下列:中央)。

あとは越冬して来春に収穫する野菜は玉ネギ、ニンニク、九条ネギが残っています。玉ネギは大きさにバラツキがあります。上手く生育して欲しいです。

 

 関連記事

 

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(2)里芋の収穫を終えたが            2021/11/08/
(1)サツマイモを掘った             2021/10/19/

 

まとめ

 

  • そら豆は今のところ順調に生育しています。今後強烈な寒波には防寒シートを掛ける予定ですが、上手く乗り切れるかが鍵となりそうです。

 

  • 来年はどのような野菜をつくるか思案中です。

 

最後までご覧いただき有難うございます。

 



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