里芋の試し掘り(2020/11/02)
目次
里芋の試し掘り
この数日に播種した春菊、サニーレタス、時なし大根に水遣りをしていてふと里芋を見たら1株だけ葉も茎もなくなっていることに気が付いた。
他の株は枯れかけて倒れ始めてはいるのですが、茎や葉はてまだ残っています。少し気になるで急遽は掘ってみることにした。
品種:石川早生3株、大野芋3株
種芋:芽出し芋
定植日:05/25
生育状況:6月中旬頃ヨトウムシによる食害あり
薬剤散布:ベニカ水溶液とオルトラン粒剤を
葉と根もとに散布、食害は解消したが
6月26日頃は葉が枯れ生育が一時止まった。
その後新しい葉が生成して生育は回復した。
これまでの栽培状況
5月25日の定植から夏ごろまでの生育状況については下のポストをご参照下さい。
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試し掘り
品種:石川早生
株数:1株
重量:1.2kg
外観:良好、もう少し小さい芋かと思っていたが
想像より良かった。
味:現在乾燥中で未だ未試食
美味しいといいですが。
食害による生育の遅れがあって実が小さいのではないかと心配していたのですが、この程度収量であればやれやれと言ったところです。本格的な収穫は11月15日前後を考えていました。
里芋の収穫については下記のポストもご参照ください。11月26日には全ての収穫を終えました(2020/11/28、追記)。
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その他の秋冬野菜は
白菜とキャベツ
今のところ順調に生育しています。ただ後発の白菜1個がアブラムシの食害に遭い僅か1日で急に枯れてしまったので廃棄した。
定植:先発は9/8、白菜4株、キャベツ4株
後発は9/15、白菜4株、キャベツ4株
品種:白菜は黄ごころ、キャベツは金ショウ2号
畝:マルチ、植え方:2条
株間:45~50cm
生育状況:白菜1株アブラムシの食害で廃棄
他は白菜、キャベツとも順調
収穫時期は先発の白菜は11月10日以降、キャベツは結球し始めているのところなのででもう少し先になりそうです。
大根
品種は「耐病青首総太り」で9月2日と9月19日に播種した。今のところ順調に生育中です。収穫は11月下旬以降になりそうです。
蕪(かぶ)
蕪の生育状況については下のポストもご参照ください。
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品種:耐病中かぶ
播種:8/31
畝:4畝、長さ1.2m×畝間25~30cm
播き方:筋蒔き
収穫日:10/31
収穫した蕪:11cmφ×0.6kg(球根部)
そのほかの株はまだ少し小さいので球径が10cm以上になるまでにはもう少し日数が必要のようです。
その他に
安納芋の跡が空いたので急遽小さな畝を作り「時無し大根」、「春菊」、「サニーレタス」をそれぞれ播種した。これから気温が下がるのでいずれも時期的にはぎりぎりのタイミングです。
まとめ
里芋を試し堀りしたが、想像より悪くなかったのでひと安心しているところです。秋から冬にかけて収穫が楽しみです。
最後までご覧いただき有難うございます。