梅雨が早くやってくるか(2021/05/21)
目次
梅雨が早くやってくるか
東海地方まで梅雨入り
九州中国地区に続き近畿東海地方まで梅雨入りした。東海地方の梅雨入りは5月16日でこれは史上2番目の速さだそうです。平年は6月6日頃だそうです。3週間早いことになります。
このところ当地でも梅雨のような天気が続いており、TVの予報官も梅雨のはしりなどと言っています。東海まで梅雨入りすれば関東地方は時間の問題ではないかと思います。
関東地方の平年の梅雨入りは6月7日頃なので春野菜の収穫は普通はこの頃までに終わるようにします。3週間も早いと春野菜の収穫やその後の作業の予定が狂ってくるのではないかと思います。
玉ネギの収穫
玉ネギは晴れて乾燥した日に収穫するものとされ、当地ですと6月上旬までに収穫することになっています。曇りで時々小雨がぱらついていたが5月18日に急遽収穫することにした。
1回目の収穫量:3.9kg
収穫日:5/6
品種:中性こがね、スワローの2種類
播種:2020/09/01
定植:2020/10/12
2回目の収穫量:18.3kg
収穫日:5/18
品種、播種、定植は1回目収穫と同じ
今年の収穫量の合計は種子袋2個で3.9+18.3=22.2kgです。2回目は1回目より約2週間後なのでその分玉が大きいです。
ジャガイモ
下葉が黄色く変色し始めていますが、葉の全体は緑に繁っているので少なくとも2週間くらいは待った方が良さそうです。
タイトロープは続く
里芋の定植
白菜を1株収穫するごとに,その空スペースに肥料を施し発芽し過ぎた種里芋を定植しています。5月14日現在5株の定植が終わったところです。
5月20日雨が止んだ隙間を縫って残り最後の白菜を採った。ここまで待ったことで4.0kgもありました。今春最大の白菜です。これまでの最高は2.9kgでした。こちらをどうぞ。
白菜を収穫した跡に伊予美人2株を定植(写真奥)
3番目はちば丸でまだ芽を出したばかり
芽出しの結果:仕込み18個
定植した芽出し種芋:16個
催芽中に腐敗した種芋:2個
催芽後の種芋の状況はこちらをどうぞ。判り難いですが左の列4株が「伊予美人」です。新芽の大きい順に定植したために、伊予美人は第1畝に2株、第2畝に2株植えたことになります。
購入した種芋「セレベス」はサイズが大き過ぎた。スーパーで購入した里芋「伊予美人」と「ちば丸」は全部発芽したことになります。種芋を設置したときの状況はこちらをどうぞ。
サツマイモ
玉ネギを収穫した跡地は直ぐに耕運機で耕しごく少量の有機肥料の土を施してマルチ畝を作った。一昨年までやっていた平畝2条植えにした。ただ問題で心配なのは購入した苗「紅はるか」が枯死しそうなくらい傷んでいたことです。今頃が当地では苗の最終販売時期です。
品種:紅はるか、苗が古くて枯れかけていた
本数:20本
畝:幅、約85cm、マルチ平畝
株間:約30cm、配列:2条植え
果たして活着するか気が気ではないです。2日間雨でしたが、5月20日に確認したところ活着しそうな様子だったので少し安心しています。
まとめ
- ジャガイモの収穫跡に九条ネギを移植する作業がまだ残っていますが、タイトロープはもう暫く続きますが、里芋を植え終えたことでほっとしているところです。
- 春野菜のキャベツ、白菜、玉ネギ、ニンニクは概ね良好な出来でした。中蕪はあまり良くなかったです。
最後までご覧いただき有難うございます。