春野菜収穫1号は(2022/05/03)
春野菜収穫1号は
4月も後半になると週間の気温の差が小さくなり暖かい日が増えてきます。菜園の野菜類も日ごとに成長して2~3日後には相当大きくなっています。そろそろ害虫も増えてきます。
収穫予定の春野菜は
昨年秋に植えた玉ネギ、ニンニク、そら豆、それにこの春に植えたキャベツ、白菜、レタス、ジャガイモの7種類です。現在の状況は概ね良好で下の写真に纏めた通りです。
手前から2条で;キャベツ、レタス、白菜、レタス
キャベツの下葉が特に大きいのが気になります
白菜:1.6kg、虫害なし、良好
レタス:0.5kg、良好
レタス、白菜は残りも大きくなっていますので収穫する必要があります。キャベツは下葉が特に大きくなって現在少し巻いているところです。これからです。
追加で播種した大根は
ナスの定植本数を予定外に急遽5本から4本に減らしたための夏野菜の畝の端が約1mあまり空いたのでここに春大根の種子を播いた。品種は青首大根、株間、45cm程度で3条で外側が2か所、中央1か所の計5か所。
4月21日に播種して4月25日には発芽しています。タイミングとしては後発の最終便くらいの感じです。今後の気温次第ですが、果たして大きくならないうちに薹(トウ)立ちしてしまうかどうかです。こちらのサイトもご参照下さい。
試し採り
中カブについては、これまでに間引きを兼ねて収穫したものがあります。サイズは直径が5~7cm程度のものでこれまでに4個採取しました。近くのスーパーで小カブとして販売されている位の大きさです。
ニンニクは今日試し採りしてみました。数個合わせて0.3kgありました。 「ネギ坊主」を生成しているのでこれ以上大きくならない可能性がありそうです。
春野菜の収穫1号は
この春最初に収穫した野菜はレタスと白菜でした。上記写真のように害虫による食害がなくやれやれでした。いずれも3月17日に苗を定植したものです。春は日によって気温差は大きいですが成長が早いです。このあとニンニク、玉ネギと続きそうです。
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まとめ
- 5月は春野菜の収穫の最盛期となります。主力のジャガイモと玉ネギの出来栄えはどうなるでしょうか。玉ネギを採れば2畝空くのでここに植えるものは秋野菜になります。
- また期限が迫っているいるのはサツマイモです。当菜園ではもう苗を植え付けた人がいます。時期としては5月中旬位までが望ましいのです。昨年は6月5日に定植しましたが不作でした。
最後までご覧いただき有難うございます。