夏野菜を始める(1)(2023/04/20)
目次
はじめに
過程菜園で手ごろに始められる夏野菜はまずキュウリ、ナス、トマトです。筆者も例年栽培しています。年によって結構出来不出来があります。まずはナスとトマトから始めましょう。
畝作り
事前に耕していた予定地に堆肥、苦土石灰、化成肥料を施し耕運機で良く耕す。土がこなれたら畝幅約80cm、高さ約5cmの畝を作りマルチを張った
接木苗の購入
昨年はホームセンターで購入した苗が余り良くなかったので、今年は一昨年まで買ってた苗専門店で接木苗、千両ナス4株、大玉トマト麗夏4株、ゴーヤ(ニガウリ)1株を購入した。大きくて良い苗です。
この店は大繁盛で軽たラックできて大量に買っていました。4月20日頃はピークです。接木苗を作るのが手間がかかり結構面倒なの比較的大きな規模の農家も購入に来るのではないかと思います。
きっと兼業農家の人たちだと思います。1週間も過ぎないうちに苗は無くなってしまいます。
ナスとトマト
畝幅:約80cm、高さ:約5cm
作りマルチを張っておく
ナス:1条、株間:60m、
品種:千両ナス、接木苗
仮支柱で固定、昨年のナスの栽培状況はこちら
トマト:品種麗夏大玉、2条:条間50cm
株間:60cm、仮支柱で固定
昨年のトマトの差楳助教についてはこちら
ゴーヤ(ニガウリ)とキュウリ
ナスとトマトの間隔:80cm
念のためにトンネルを掛ける
しっかり活着したら本支柱を建てる
昨年は間違えてあばしゴーヤのつもりで少し緑色の白色ゴーヤの苗を買ってしまった。実がなってから判った。昨年は出来過ぎてかなり廃棄した。今年は緑色のあばしゴーヤを定植した。2020年のゴ^や定植頃の状況はこちら。
キュウリ
冬キャベツのところで少し触れたのですが、蔓を這わせるためにフェンス側に植えます。昨年もそうでしたので連作になります。跡地に九条ネギ、小松菜、短期間の九条ネギの移植、一部土の入れ替えをしたので単純な連作にはならないとは思うのですが。
品種:汎用品、一代交配うどん粉病に強い
これから順調に育つかが問題です。連作障害の影響が出るかどうかです。4/20現在順調に成長しています。後発キュウリについてはこちら。
ほっと一息ついたところ
ナスとトマトの定植を終えてほっと一息ついたところです。後は早生の玉ネギを収穫した跡に何を植えたら良いか考えているところです。
候補に挙がるのは
(1)インゲン
(2)ピーマン
(3)オクラ
(4)唐辛子
(4)サツマイモ
などがあります。いずれも苗からです。昨年のインゲン、シシトウ、ピーマン、オクラの植え付けに他浮いてはこちら。サツマイモは昨年初めて立体栽培をしました。その状況はこちら。
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まとめ
- 苗は接木苗が病気や連作障害もなく強く良く育つようです。
- 連作は避けていますが、どうも最近はナス、トマト、キュウリなど苗1株当たりの収穫量が落ちてきているようです。
最後までご覧いただき有難うございます。