現役を引退したじじいだよ、あだ名はロン、まだまだ元気なので気張って書いているよ

玉ネギの後作はナスとほかに(2023/04/30)

2023/05/11
 
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はじめに

 

今年は事情があって玉ネギとジャガイモを空き地いっぱいに作った。玉ネギは約半分が早生、ジャガイモは全部が早生です。早生の玉ネギは少しづつ収穫しています。

 

この後も栽培を続けることにしたので、両者の収穫後は畝が空いてくることになります。今度は後作をどうするか考えなければならなくなりました。まずナスを植えることにしました。

 

早生玉ネギの収穫

 

前にも述べましたが、収穫可能な位の大きさになったら順番に収穫しています。4月10日に1.1Kgを初収穫して、その後4月13日に0.7Kg、4月16日に0.6Kg、4月18日に0.7Kg、4月20日に2.0Kgと合計5.1Kgを収穫しております。

 

気温が上がり葉も枯れ始めたので本格的に収穫することにした。第2畝の約2/3を収穫した。写真のごとく重量は7.0Kgありました。従ってこれまでの合計量は12.1Kgとなります。
早生畝は第1畝がおよそ2/3 程残っています。この畝の後作としてはサツマイモを植えようかなと考えています。

 

早生玉ネギの初収穫(4/10)

収穫量:1.1kg

第2畝(ジャガイモの隣)を収穫中(4/27)

収穫種した早生玉ネギ、7.0Kg(4/27)

早生玉ネギの品質

 

理由は良く判らないのですが、球が2つに割れているのが多く大小のバラツキ多かったです。そろそろ成長期に入ろうかという1月下旬から2月上旬頃の霜の被害か低温の影響を強く受けたのかな思います。

 

早生は低温に弱いようですね。全く気が付かなかったのですが、早生にはビニルトンネルを掛けておけば良かったと思っております。
あと約畝の早生とニンニク、晩成玉ネギが残っています。

 

早生玉ネギの後作として

 

玉ネギの後作として可能な野菜は、トマト、ナス、ピーマン、唐辛子、インゲン、シシトウ、オクラなどがあります。昨年のピーマン、シシトウ、インゲン、オクラの例はこちら

 

ナスを植える

 

まずナスを植えてみようと思います。ナスやトマトはネギ白い根がナスやトマトの病原菌に対して抵抗力を発揮するのだそうです。

 

ナスの苗

 

近所の園芸店で種から育てた苗2株、たまたま売っていた唐辛子の苗2株を購入した。

定植方法

農学博士の木嶋利男先生によりますと玉ねぎの根っこに共生する細菌「バークホーデリア・グラジオリー」は、抗生物質を分泌して後作のカボチャの土壌病原菌の密度を減らす効果があります。

早生玉ネギを収穫した跡にマルチを剝がさずにそのまま使用することも可能ですが、一畝に後述すような野菜を栽培することにしたので、玉ネギマルチは剥がして新しいマルチを張り直すことにした。

 

収穫後の残差は耕運機で漉き込む(4/27)

定植したナスと唐辛子(4/29)

間取りは前回よりやや狭まめにした

この畝の左奥には約1m✕1m のニンニク畝があるので、必要があればニンニク収穫後畝を伸ばすことが出来る。

 

ネギの白い根は切り刻んで土に混ぜ込んことにした。肥料は堆肥、苦土石灰、化成肥料を若干少な目投入し耕運機で良く耕した。

マルチ中央付近に1条、株間45cmとした。また唐辛子は2条で条間45cm、株間45cmにする。

 

これからピーマン、唐辛子、なく年は蔓なしインゲン、シシトウの苗、オクラは良く出来たので今年もぜひ栽培したいです。これらの苗が出てくるので空き地があり次第を定植する予定です。定植は5月中旬頃になので少し後になります。

 

その他の野菜

 

早生玉ネギの後作ではないですが、フェンス側の小畝の状況です。一番気にしているのは前にも書きましたがキュウリの連作です。昨年の夏も同じ場所に植えました。

定植後順調に生育中のゴーヤ(4/18)

2021/4/22定植時のゴーヤ、そっくりです

直播キュウリ(4/28)

ここまで大きくなれば何とかいけそう、近く間引き予定
播種;4/3、発芽:4/10
品種:節成、うどん粉病に強い
昨年と同じ所に植えている

大きくなった春大根(4.28)

播種:3/10.発芽:3/19
品種:総太り交配種
大根、キュウリの種は「百均」で購入

 

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まとめ

 

 

  • 早生玉ネギのかなりの部分を収穫しました。球の2つ割れが多く品質は良くなかった。恐らく低温と霜の影響だったのではないかと思います。やはり早生にはトンネル掛けが必要です。

 

 

最後までご覧いただき有難うございます。

 

 

 



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