現役を引退したじじいだよ、あだ名はロン、まだまだ元気なので気張って書いているよ

相性の良い野菜は

2020/08/03
 
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相性の良い野菜は

 

相性の良い野菜はあるのでしょうか。そうなんです。相互に相性良い野菜がありそうなのです。筆者は全くの素人なのですが、家庭菜園でここ10年以上続けていますが、年によって差がありますが、特にキャベツと白菜で虫食いに遭い全滅したこともあります。昨年の白菜や大根がそうでした。

 

相性の良い野菜はありそう

 

長年野菜作りをやっていて何となく感じていたことは、どうも野菜の組み合わせによっては虫食いが発生したりしなかったりするのではないかということでした。

 

キャベツ・白菜の定植

 

8月31日に定植したキャベツ、ブロッコリー、白菜、それに種を播いた大根は順調に生育していました。ただグリーーンレタスの種も撒いたのですが、こちらはなかなか発芽しませんでした。この畝にはPP製ネットをトンネル状に張り蝶の侵入を防ぐことにしました。

 

キャベツ・白菜畝にトンネル張り

 

虫喰いが目立ってきた

 

これらの作業は例年のことです。気温が比較的高いこともあり成長は早く10月中旬にはかなり大きくなりました。この頃からまず白菜から虫食いが始まり順次キャベツに移って行きました。

 

筋だけになったキャベツの葉

 

キャベツ、白菜は手も付けられないような虫食い状態となりいっそのこと廃棄しようかと思っていました。

 

キャベツの周りにレタスを定植

 

一方隣のニンニク用の5穴マルチ畝の空いていた穴にキャベツとレタスの苗を植え更に隣に大根を播種しました。キャベツとレタスの距離は20~25㎝と近かったです。9月末のことですから最初のキャベツ、白菜定植から1ヶ月遅れとなります。

 

レタスに囲まれたキャベツ

 

気温は少しずつ下がって来ましたが、レタス、キャベツ共に生育は順調でした。隣の畝の野菜同志の距離は60㎝程度しか離れていません。はじめに定植したキャベツと白菜は虫喰いだらけなに対して後から植えたレタスに囲まれたキャベツは虫喰いに全く遭っていません。不思議に思いました。

 

コンパニオン プランツ

 

コンパニオン プランツとは同じ場所に植えることにより害虫防止や成長促進などお互いによい良い影響を及ぼし合う植物の組み合わせを言います。例えば本稿のテーマである白菜、キャベツとレタスとがお互いに良い効果を及ぼし合いより大きく生育するかを確認しようとしているところです。

 

相性の悪い野菜もある

 

もちろん相性の良い組合せの裏返しとして相性の悪い組み合わせも当然あるのだと思います。例えばシソ科のローズマリーやサルビアは概ね全ての科と相性は良くないようですし、ナス科のジャガイモは大根やキャベツ、白菜などのアブラナ科と相性が良くないようです。

 

科学的にはまだ十分に解明されていない

 

相性の良い悪いの理由についてはまだ十分に科学的に立証されていない部分が多いようですが、ただ長い農作業の中で経験的に知られているものも多いと思います。

科目名称相性の良い科目期待される効果
アブラナ科カブ
キャベツ
小松菜
大根
白菜など
キク科
 春菊
 レタス
 マリーゴールド
青虫(モンシロチョウの幼虫)
ヨトウムシ⁽ヨトウ蛾の幼虫)
コナガの幼虫を防ぐ
ウリ科

キュウリ
カボチャ
スイカ
ユリ科ネギ属
 玉ねぎ
 ニンニク
 長ネギ
 葉ネギ
 
 
土壌病害を防ぐ
キク科春菊
レタス
マリーゴールド
アブラナ科
 カブ
 キャベツ
 小松菜
 大根
 白菜など
害虫を防ぐ
マメ科枝豆
エンドウ豆
エダマメにはトウモロコシ
サツマイモ
害虫を防ぐ
ナス科ナス
ジャガイモ
トマト
ナスにはネギ、インゲン豆
トマトにはネギなど
土壌病害を防ぐ
害虫を防ぐ
ユリ科ネギ属玉ネギ
ニンニク
長ネギ
葉ネギ
ウリ科と概ね相性が良い
 キュウリ
 カボチャ
 スイカ
ニンジン
 
カボチャの前作に
ニンジンは玉ねぎの害虫予防

 

無農薬栽培を旨としている筆者が現実に直面しているキャベツや白菜の虫食喰い現象に少しでも役に立てば有難いと思っています。混採する場合は上手く配置を考えないと雑草が生えて管理が大変になることもありそうです。

 

無農薬栽培には有難い

 

虫にあまり喰われず比較的状態良かった白菜は2.1㎏ありまあ良い方の出来でした。

 

キャベツ・白菜の近くにレタスを移植

採取した大根、白菜や廃棄したキャベツのあとにそそままグリーンレタスを移植しました。小さなレタスでも有効なのか良く判りませんが、レタスの近くのキャベツと白菜が気のせいか少しずつ持ち直してきた感じがしてきました。

 

まるまると太った大根と虫食いキャベツ

 

上の写真は12月24日に採取した大根とキャベツです。丸々と太った大根に比べてキャベツの貧弱さが目につきます。キャベツは2個で僅か1.0㎏しかありませんでした。

 

植物の生命力は大きい

 

しかし一方であの葉は虫に喰い尽されてまるで紙を貼る前の団扇のように筋だけになったキャベツが良くもここまで自力で実を結ぼうとしたことに野菜といいますか、植物の生命力の大きさを感じざるを得ない気がしました。

 

レタスに囲まれたキャベツ

 

レタスに囲まれたキャベツはほとんど虫に喰われることもなく大きくなってきました。1ヶ月ほど定植時期が遅かったにも関わらず球の大きさは上の写真の2個よりも大きくなりました。外葉が少し霜焼けしてきたのでシートを掛けることにしました。
筆者の場合、多分レタスがキャベツや白菜の生育に有効な影響を与えているような感じはしますが未だ確実にそうだとは言い切れません。来春の春野菜の栽培時には、キャベツ、白菜、レタスの配列を考えて定植してみたいと思います。

 

まとめ

 

長年家庭菜園をやって来ましたが、キャベツや白菜の近くにレタスがあると虫に喰われにくいとは何となく感じていました。

(1)今回かなり意識してレタスをキャベツの周りに移植してみたところほとんど虫に喰われなかった
(2)相性の良い野菜の組み合わせはいろいろあるようですが、取り敢えず栽培頻度の多いキャベツ、白菜とレタスの組み合わせについて確認したかったこと
(3)この組み合わせですと効果がありそうなこと、そして来春もう一度トライしてみたいこと
(4)虫に喰われたキャベツや白菜が球を造る姿を見ると生物の生命力の強さを感じたこと

などでしょうか。

 

ご参照 キャベツと白菜のその後 2019-10-06
ご参照 今年の秋冬野菜の成績は 2019-12-07 「白菜、キャベツ」vs「レタス」の組み合わせにつ
いては有効との結論を得ました。

 

最後までご覧いただきまして有難うございました。







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