現役を引退したじじいだよ、あだ名はロン、まだまだ元気なので気張って書いているよ

二つ折り財布(2019/11/01)

2023/01/31
 
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二つ折り財布

 

使用中の財布は

 

今愛用している財布は二つ折り財布です。恥ずかしい話ですが、随分長く使っているのでいつ購入したのかどの位使っているのか全く記憶にありません。

 

最近まで気が付かなかったのですが、よく見ると「Salvadore Ferragamo – MADE IN ITALY -」との刻印がありました。日本で買った覚えはないので若しかしたら「ミラノの空港」かどこかでお土産として買ったのかも知れません。

 

使用中の二つ折り財布

 

デザインは実用的でひと昔前のような感じがして、今市販されている同じような二つ折り財布のモダンでカッコよさはありません。

 

お札を入れる場所は二つに仕切られています。またお札入れとカード類を入れる間に両サイドにポケットがありますが、コインを入れるには狭すぎるので普段は滅多に使わないキーを納めています。

 

長財布もいい

 

この財布の前には確か厚さが薄い長財布を使っていたのですが、現役を卒業するとスーツを着る機会も少なくなり長財布を納めるポケットが無くなり何かと不便になりました。その点二つ折り財布は上着なしでもズボンのポケットに収めることが出来て便利です。

 

少し擦れが出てきた

 

現在の財布も長く使用していると傷んでくるわけですが、折りたたんだ時の外側の皮が若干擦れが出てきている程度で縫い合わせのの部分は傷んでいないし、コーナー部分は「F」字の金具が嵌められているので全く無傷です。

 

この財布をみて哀れに思ったのか、筆者の誕生祝いに財布をプレゼントする人がいてどんなのが良いか聞かれているいるところです。

 

話は少し大げさになりますが、これからキャッシュレス化が進む中でどのような財布が筆者のような現役OBにとって良いのか考えてみました。

 

キャッシュレス化

 

現状は

 

キャッシュレス化率とは全決済に占める現金決済以外の決済の割合を言うのだそうですが、この定義で見ると現在の日本のキャッシュレスの割合はおよそ20%程度だそうです。韓国の90%、中国の60%、米国は46%、英国は55%、そして以外にもドイツがおよそ15%程度となっています。またスイスでも現金の割合が大きいのだそうですね。

 

米国では銀行口座を持たない人やカード類やスマフォのセキュリティーの問題から現金決済を残すべきだという動きもあるようです。

 

キャッシュレス化を進める

 

政府はキャッシュレス化を2027年に40%に高める目標打ち出しています。理由は幾つかありますが主なものは

  • 労働人口の減少からくる社会全体の生産性向上が必要
  • 金融、流通、サービスなどの分野での業務の効率化とコスト削減
  • インバウンド消費拡大(オリンピックを始め外国人訪日者の増大など)

目標が実現できた場合のコスト削減については、印刷局・造幣局関係、銀行・コンビニ関係、流通・サービス関連で1.6兆円のコスト削減になるとの試算もあるようです。

 

これまでの実績

 

過去の実績値などをみれば確かにキャッシュレス化が進んでいます。内訳ではほとんどがクレジットカードによる決済となっています。最近になってQRコード決済が増加しているようです。

 

日本でキャッシュレス化が普及し難い理由

 

日本ではキャッシュレス化が進みにくいのではないかとの指摘はよく耳にします。理由としてはいろいろあると思いますが主なものとしては;-

利用者側から見た場合

  • 治安が良い、現金を持ち歩いても安心
  • 偽札の流通がない
  • お札がきれい
  • 現金に対する信頼度が高い

店側から見た場合

  • 端末導入にコストがかかる
  • 手数料が高い
  • 端末の操作が面倒

などが挙げられます。

 

やはりキャッシュレス化は進む

 

スウェーデンのように日常生活では殆ど現金の必要がない位キャッシュレス化が進むかどうかは別にして日本でもシステムや端末などの改良や新機種の開発により使い勝手がより一層改善されればかなりの割合までは進むと思われます。

 

これは筆者個人の感想ですが、ただゆっくりとしたスピードで進み時間がかかりそうな気がします。その間依然として現金とカードとスマフォが共に活躍する場面が多いのではないかと思われます。

 

今日では決済方法が現金、カード、スマホなどにより一層多様化してきています。

 

財布に求められる機能

 

このような時代背景を意識してこれからの財布に求められる機能はどうなるのでしょうか。

 

現金を収納する

 

ところで財布に収納するものは勿論現金とカード類です。現金としてはお札とコイン類を一緒に収納するポケット付きかコイン類は別にするかの選択があります。筆者の場合はコイン類は別の小物入れにいれています。

 

カード類を収納する

 

カッシュカード、クレジットカード、プリペードカード、ポイントカード、スイカなどあります。発行会社毎に何枚かずつ持つとすれば結構な枚数になりそうです。従ってカード類の収納場所は結構大きくなりそうです。

 

海外旅行でも

 

スマートフォン

 

スマフォによる決済サービスを利用すればカード類の枚数は大幅に減らせるかも知れません。海外でもスマフォにApple PayやGoogle Payなどの決済サービスにクレジットカード情報を連携させれば決済が出来るサービスがあるようです。

 

他にも幾つかあるようですが、いずれにしても海外旅行も便利になりました。ただ一部の国や店では利用出来ない場合があるので事前に調べておくことが必要です。

 

現在市販されている財布は

 

通販大手のアマゾン、楽天、ヤフーなどではもちろんどのようなお客様要望される機能を満たしスマートでかっこいい財布が数多く提案されています。またデパートをはじめ有名専門店でも展示販売しています。

 

海外や国内の有名なブランド品もあり専門店やデパートなどで目で実際に確かめることが出来るのがいいですね。デザインがかっこ良くて先端の機能を備えた財布を見てるだけでも楽しくなります。

 

アマゾン、楽天、ヤフーについては本サイト「ショップ」ページで検索できます。宜しかったらどうぞご利用下さい。

 

まとめ

 

  • 財布に求める機能が人それぞれ異なるのは当然です。当然のことながら生活様式や職業、仕事の有りようで必要とする財布は違ってきます。

 

  • ここに千差万別の工夫された財布が提案されていてこれらを眺めるだけでも面白さが尽きない感じです。

 

  • 筆者の如く現役引退組には、スマフォは使用しているのですが持ち歩く現金やカード類は多くは必要がありません。

 

二つ折り財布

 

  • 従って更新する財布としてはなるべく厚さが薄くて軽い二つ折り財布が良いように思います。(上の写真よりもう少し薄いものがいいですね)。

 

最後までご覧いただき有難うございます。

 

 



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