秋冬野菜の生育状況は(2020/11/11)
目次
秋冬野菜、今は
初秋に播種・定植した秋冬野菜の収穫時期が始まった。蕪に続き白菜、大根など収穫が近づいています。一方安納芋の跡地に急遽春菊、サニーレタス、時無し大根を播種した。
秋冬野菜を始めた頃の状況については下のポストをご参照ください。
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秋冬野菜の成績については下のポストをご参照ください。
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いずれも時期的にはぎりぎりのタイミングでしたが春菊とサニーレタスは発芽したが大根は発芽しなかった。さらに追加播種したがこれからどうなるか見てみたい。
蕪(かぶ)
今年も蕪の出来は良いようです。10/31に続き11/08に採取した2個の蕪は0.6kgと0.7kgあり目標水準を満たしていました。
蕪の畝:少し虫食いが見られるが葉が
良く茂っている
収穫日:11/08
株数:2株、12cm径×0.7kg、11cm系×0.6kg
里芋
石川早生1株を11/08に掘った。試し堀りの1株1.2kgに比べて今回は2.0kgあり出来は良かった。里芋の試し掘りについては下のポストをご参照下さい。
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品種:石川早生(芽出し種芋)
定植日:05/25
試し掘り:10/30、1株、1.2kg
本収穫:11/08、1株、2.0kg
今回の出来は試し堀りよりよかった。
残り4株に期待。
11月26日には残る全ての収穫を終えました。下のポストをご参照ください(2020/11/28、追記)。
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春菊とサニーレタス
播種:10/30、発芽:11/05(確認)
春菊は比較的寒さには強いですが、これから
稲わらを敷き寒さ対策をしたい。
播種:10/30、発芽:11/05(確認)
サニーレタスは寒さには強くないので
稲わらを敷きシートを掛ける予定。
スナップエンドウの冬対策
説明書では越冬期の成長を抑える根を強くするために摘芯をした方がよいとありますが、10cm未満の小さな苗の摘芯の仕方が判らないので寒冷対策として不織布シート⁽2重)とpp製ネットを掛けることにした。
多分大丈夫ではないか思うのですが今後の様子をみたい。
10/04に播種したが発芽率が意外と悪るかった。発芽しなかったか4個所に購入苗を追加定植した。これで経過を見てみたいと思っています。
サヤエンドウの越冬に関する記事は次のポストもご参照ください。
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蔓なしスナップエンドウは2021/04/06にやっと一回目の収穫に至りました。そのあたりの状況を下記のポストに纏めてみました。宜しかったたら覗いてみて下さい。
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白菜とキャベツ
白菜は1株がアブラムシに喰われたので廃棄したが、あとはほぼ順調に大きくなっています。11/05に採取した白菜は2.1kgあり良好な出来でした。食害は軽微でした。キャベツは収穫までにはもう少しかかりそうです。
大根
09/06と09/19と2回に分けて播種した青首大根は順調に生育しています。先発の分はもう暫くしたら収穫出来そうです。
10/29に播種した「時なし大根」は結局発芽しなかったので、11/08に「青首総太り大根」を追加播種した。マルチの上に新聞紙を被せ更にその上に不織布シートを掛けて保温保湿をしています。
青首大根については下のポストもご参照下さい。
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発芽すれば何とか生育させることが出来る可能性は有りますが、時期が遅いので発芽するのが厳しいかも知れないです。
安納芋の跡地を遊ばせておくのも勿体ないので、とにかくトライしています。果たしてどうなるでしょうか。
まとめ
- 心配していた里芋が想定より良かったのでひと安心です。これからはスナップエンドウの越冬状況と最後発の大根がどうなるか見ていきたいと思います。
最後までご覧いただき有難うございます。
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