大変な一年でした(2020/12/30)
今年は
2020年は大変な年でした。日本では年初からコロナウイルス感染発生に始まり、春には第一波の大流行となり、夏にはやや小康状態となったものの、秋には第二波、第三波に襲われました。特に最近は感染者の数が過去最大となるなど猛威を振るっています。これはいつまで続くのでしょうか。
REUTERS社が纏めた世界の新型コロナウイルス感染状況は下のサイトをご参照ください。
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東京オリンピックは
最近は1年延期された東京オリンピックの開催は難しくなってきたように素人ながら感じています。もちろん日本のオリンピック当局者や開催地する東京都などは開催を目指して鋭意努力をしているところです。
日本では予選会も少しずつ進んで出場選手も決まってきています。
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昨今のコロナウイルス感染拡大は日本のみならず世界中で広がっています。さらに直近では厄介なことに変異種のウイルスによる感染拡大が加わり各分野に深刻な影響を及ぼす事態になってきました。
国際オリンピック委員会は既に日本政府と大会組織委員会に「開催は最早難しい」との見解を伝えているとの報道もあります。
サッカーは
国際サッカー連盟(FIFA)が日本時間12月25日に2021年5月のサッカーU-20、2021年10月のU-17のW杯の開催を断念し、2023年に実施することを突然発表したのだ。まだ正式発表はないようですが、これで2021年7月の東京オリンピック参加が難しくなったとの見方が広がっているようです。
東京オリンピックについては前回のポストもご参照ください、
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ワクチンは
イギリスやアメリカではワクチンの接種が医療従事者や老人から始まっていますが、まだ一般の人にいき渡るには少し時間がかかるようです。
日本では早ければ2021年春から接種開始を目標にして努力されています。こちらも大多数の人が接種完了するにはさらに時間がかかるようです。
従ってワクチン接種によるウイルス制圧は、2021年夏の東京オリンピックには間に合わない可能性があります。
政治情勢が
世界情勢が不安定になってきたことも気になります。11月の米国大統領選挙で大規模な不正があったとの報道があります。報道によればこの選挙の不正には米国の一部の勢力によるものだけではなく一部の外国勢力も関与しているとの疑惑が指摘されています。
現在のところ、2021年1月6日の選挙人投票により決まるとの見通しになっていますが、若しかしたら決まらない可能性もあるようです。共和党と民主党との対立だけでなく、その他海外などの要因も加わって複雑な構図になっているようです。
不安定は広がるか
米国が不安定になればその影響は世界に広がります。日本も勿論無縁ではありません。この不安定さは年を越しそうですが何とか早く決着して欲しいものです。
激動と変革の時代へ
あえて抽象的な表現になりますが、今年から来年にかけて百年に一度の歴史に残る激動と大きな変革の時期になりそうな気がします。世界的な規模で起こる変革になるような気がしてなりません。
この変革に日本が上手く対応していけるか気になるところです。オリンピックは恐らく参加国が少なく開催どころではないかも知れません。
もし宜しかったら下記のポストもご参照ください。
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まとめ
- 表面的には今年一年はコロナに始まりコロナで終わることになりました。その中で「時代の変革」が急激に進んでいることを感じています。
- この「時代の変革」に日本は上手く対応して欲しいと願うばかりです。
最後までご覧いただき有難うございます。皆さま良い新年をお迎え下さい。