どうやら越冬出来たかな(2021/02/08)
目次
越冬出来たかな
当地では今日の昼間の最高気温は17℃で明け方の最低気温が4℃と4月中頃の気候となりました。これから最高気温が10℃を上回る日が多くなり最低気温が0℃以下になる日が少なくなってきます。
いま畑で頑張っている野菜は玉ネギとニンニクと九条ネギです。秋野菜はすべて収穫を終えて跡地は耕運機で1回目の耕作をしたところでがらんとして広く感じます。
試験栽培中の青首首大根は
品種:秋栽培用青首大根
播種:マルチ穴17個所、発芽:12個所
発芽率:70%(マルチ穴基準)
苗1本:本葉5~6cmの苗が凍傷で枯れる
間引きと追肥:1/25
日当たりが原因か写真左側の列が
生育が良いようです
青首大根の2020/12/13時点の状況については下のポストをご参照ください。
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スナップエンドウ
青首大根よりは寒さには強いのではないかと思います。当地ではトンネルなしで竹笹を立てて霜よけにしています。昔から行われている除霜対策ですがどうして効果があるのか理屈が良く判らないです。
播種:2020/10/04
マルチ畝:9個所
発芽:10/13までに7個所発芽、
苗4本:10/30追加定植(発芽率と生育悪いため)
トンネル掛け:11/06
菜園仲間のエンドウ豆の越冬状況については下のポストをご参照ください。後半部分に記述があります。
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隣の農家では
隣の農家の畑で絹さやエンドウを栽培していますが、ご覧のように竹笹を立てて防霜対策としています。これは昔から行われてきた方法です。
上手く風除けに利用しているようです
トンネルを外す時期は
スナップエンドウのトンネル外しは来週以降の気温の予想などを参考にしながら考えたいと思います。気温が上がるとエンドウ豆は急に背丈が伸びるので支柱を建てる必要が出てきます。
早すぎて霜の被害を受けたら目も当てられないです。青首大根は2月末くらいまで掛けて置こうかなと考えています。こちらは天井が高いので少々遅くなって大根が大きくなっても構わないです。
春採り蕪(カブ)を播種
蕪は例年秋に栽培していますが、栽培は簡単ですし料理での使い勝手も良いので今年は春採り蕪も栽培することにした。何回かに分けて播種しようと思います。
品種は「サカタのタネ」あまうま中かぶです。予め施肥しておいた畝に条間20~30cm、深さ1cm程度の溝を作り筋蒔きします。播く前に溝の底を軽く叩いて凹凸をなくしておいた方が発芽には良いようです。
播き終えた後は土を掛けて軽く押さえます。この時期保温と保湿の為に濡れた新聞紙を被せます。途中除草と追肥をして播種後50日ほどで根径10~12cm程度の蕪が収穫出来ます。
2020年秋採り蕪は
昨年の秋採り蕪はいいものが採れました。その状況については下記のポストをご参照ください。
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まとめ
- この冬はスナップエンドウと特に秋採りの青首大根を上手く越冬させるのに気を使いました。太陽光の有難さをつくづく感じたところです。
- 春採りの蕪の栽培は楽しみです。
最後までご覧いただき有難うございます。