現役を引退したじじいだよ、あだ名はロン、まだまだ元気なので気張って書いているよ

夏野菜を始める(2021/04/04)

2023/01/31
 
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夏野菜を始める

 

早いものでもう夏野菜の栽培準備を始めるころとなりました。今年は気温が高い日が多く例えば東京の東京の3月の平均気温は平年より4℃ほど高く、鹿児島の3月の平年気温と同じだったそうです。

 

夏野菜といえばキュウリ、ナス、トマトは例年栽培しており今年も植えたいと思います。それに空き地の状況によりゴーヤ、オクラ、ピーマンなど少しずつ植えています。

 

今年はジャガイモに欲張って3畝をとってしまったので全部は植えられないと思います。

 

まずは畝作りから

 

例年ナス、トマト、キュウリは一つの畝に植えています。まずは元肥として牛糞堆肥、今年初めての試みとしてバットグアノやニーム核を配合した「有機野菜の土( 今年のジャガイモは(2)堆肥 (2) )」、そして通常通りに苦土石灰、化成肥料散布して小型耕運機で良く耕します。

 

肥料を散布した畝(4/3)

施肥の状況
次の順番で施肥した
・牛糞堆肥を表面を薄く覆う程度に散布
・「有機肥料の土」を薄く散布
・苦土石灰(やや少なめ)
・化成肥料(白く見える粒)
・施肥量は経験的に例年こんな感じで散布
・過不足は追肥時に調整
写真をクリックすると拡大します

耕運機で良く耕した畝(4/3)

耕運機で耕作後
畝:ほぼ平畝、黒マルチを張る
色:やや黒っぽい色に変わった
柔らかさ:ふわふわした柔らかい土へ

 

ほぼ平畝として、ここに95cm幅の黒マルチを張ります。これで畝作りは終了で定植まで2~3週間寝かせ馴染ませます。

 

苗は

 

ナスとトマト

 

例年ナスとトマトは共にナス科で連作障害があるので接ぎ木苗を購入して植えています。少し値段が高いですが丈夫ですし安心して栽培出来ます。またいい実が採れます。

 

キュウリ

 

キュウリは種の直播から始めています。キュウリは収穫期間が短いので空きスペースがあれば先発と後発の2回くらいに分けて播種すると収穫を長く楽しめると思います。昨年はマルチ穴とフェンス横とに分けて播種しました。

 

今年はポットに事前に播種して苗作りすることにした。

 

キュウリの種(4/4)

品種:千羽LX
耐病性:うどんこ病、べと病に強いとのこと
耐暑性あり
生産地:福岡県
発芽率:85%以上
多収穫性

播種した育苗ポット、手前4個(4/4)

1ポットに3粒播種
発芽温度:20℃~30℃
発芽日数:約5日
国産品で発芽率85%以上なので安心
手前4個がキュウリ用ポット
奥の6個はサニーレタス用ポット

 

キュウリ、サニーレタスは畑の片隅で育苗中です。

 

まとめ

 

  • 夏野菜の開始に当たりまず畝作りから始めた。例年と異なるところは牛糞堆肥と共に有機野菜の土を混ぜ込んだことです。この効果がどのように出てくるか見てみたいと思います。

 

最後までご覧いただき有難うございます。

 



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