夏野菜を始める(2)(2023/05/08)
目次
はじめに
夏野菜と言えば代表的なものはやはりトマト。ナス、キュウリですね。勿論ほかにもピーマン、インゲン、唐辛子など挙げればきりがないくらいあります。夏は日差しが強いので野菜の生育も早いです。
第1畝
最初にナス4株、トマト4株を植えました。トンネルを掛けていたのですが、天井に閊えてきたのでトンネルは外し支柱を建てました。トマトは2mのイボ竹の1本仕立てにし、合掌作りとした。例年この方法にしています。
菜園仲間で株数が多い人は1本仕立てで垂直に立てて上部は別の横棒で固定しています。畝幅は同じく75~80cm程度です。この方がトマトの場合良いのかも知れません。
トマトの芽欠き
風の影響を受けにくいと思われる苗の部分を支柱に固定した。まだそれほど大きな脇芽はなかったです。
ナス
取り敢えず3本の支柱を建てた。風が強かったので仮支柱を少し修正して苗の木の少し高いところで固定し直した。3株はまだ一番花が咲いていないので、判別がし難いので伸ばす枝を決めるのは連休明けにすることにした。
昨年は余り出来が良くなかった。
少しは判り易いかと写真の差し替えをした。
3又は4本仕立てにする
ピーマンはアブラムシやカメムシが付きやすいのでこの対策が収穫のポイント。
第2畝
既報の通り、ナス2株、唐辛子2株を植えた。その後ピーマン4株を少し畝を延長して植えた。ニンニクは5月6日全部収穫した。大小入れ混じって1.7kgでした。試し堀の0.2kgを加えて合計1.9kgでした。
切断した葉は廃棄して根は切り刻んで玉ネギ同様畝に埋め込む予定です。この部分には後日施肥してマルチを敷く予定です。
ここにはインゲン4株かインゲンとシシトウを各2株かを植えようかと考えています。広さとしては2条で4株を植えることが出来る見込みです。唐辛子、ピーマン、しし唐はナス科でインゲンはマメ科なのですね。
そのほかに
ジャガイモ
ジャガイモがなかなか収穫のサインが出ません。花は咲いたのですが葉や茎は青々としっかりと立っています。種芋が早生種芋だったので収穫も少しは早く出来るのかなと思っていたのですが。
尚男爵、北アカリ、メークインともに早生種芋で定植時期は2月18日でした。例年2月20日前後に定植しているので、この菜園では早い方です。
男爵とメークインはマルチを張り、北アカリはマルチ無しの普通の方法です。早生タイプを栽培するのは初めてでした。
Websiteにも適切な説明は見つりませんでした。唯一早生は定植後90日、晩成は120日程度という表現がありました。生育環境によって収穫時期は大きく変わるのでやむを得ないと思います。
キュウリとゴーヤ(ニガウリ)
種の直播から始めるとキュウリ自身は一生懸命成長しようとしているのですが、そばで見ていると成長がゆっくりしていてじれったく感じます。
サツマイモ
サツマイモは秋野菜ですが、例年作っていますので今年も植えようと思います。早生玉ネギ第1畝と北アカリ畝を使ってサツマイモを植えようとか考えています。
一方接ぎ木苗のゴーヤが生育が早く種蔓がおよそ60cm程度まで伸びています。これが90cm辺りまで来たら主蔓を摘芯する予定です。今年も4本仕立てでいく積りです。
下部の蔓のうち丈夫そうな4本を残しあとはカットします。昨年は白っぽいゴーヤでしたが出来過ぎて本当に困りました。
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まとめ
取り敢えず早く終えたい作業は;-
(1)少し残っている早生玉ネギを早く収穫してしまうこと
(2)ジャガイモのうち早生北アカリを出来れば早く収穫したい
最後までご覧いただき有難うございます。
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