チンゲンサイは初めてだ(2023/09/11)
目次
はじめに
長年続けてきた家庭菜園での野菜作りも最終期に入りました。9月8日~9日頃台風接近で当地でも大雨が降る予報が出ています。大急ぎで種まきをした。
今年は昨年の事情から栽培区画を小さくせざる得ない状況です。残り物(種など)処分の意味も込めています。
青梗菜と小かぶ中かぶ
青梗菜
青梗菜(チンゲンサイ)と言えば、中華料理でよく使われる野菜です。種子袋には「早どりチンゲンサイ、草丈10~20cmのミニサイズ」と記載されているので多分早生種なのでしょう。発芽は3~4日後くらいとありますので10日~11日前後か。
忙しい方には超便利、量、栄養バランスも考慮!
我が家でも便利に中華風料理にはよく使います。例によって今年は栽培区画が小さくしているので種は百円ショップで「小カブから中カブ」とセットで購入した。
畝作り
植える場所は、ピーマン、インゲン豆、万願寺甘唐辛子の跡をスコップで掘り返し、上下左右の土を混ぜる、次に堆肥、苦土石灰、化成肥料を適当に投入して再びスコップで同様にかき混ぜた。畝幅約80cm、長さ約2.5m程度の小区画ですが、この作業には全く疲れた。
播種
この畝は未だ秋ナス、オクラ、両側にはサツマイモの蔓があって耕運機を搬入することが出来ない区画でした。畝の土は前日の雨で適当に湿っていた。条間20cmで3条の溝を作り種を筋蒔きにした。薄く土を掛けトンネルを掛けた。(9/10)には発芽を確認〈9/10追記)。
台風13号による大雨予報が出ているので、せっかく播いた種が激しい雨で飛ばされたり、流されないように大急ぎでトンネルを掛けた。
カブはこれまでにも何回か栽培しました。その中でも昨年は一番多く大きな球が良く採れました。カブは「酢漬け」で食べるのもご飯に良くあっていいですね。中カブ栽培の最近の例はこちら。
葉物の虫害
早く発芽して生育するようなので、その場合虫害が気になります。レタスが移植できる程に大きくなっていれば良いのですが。れたの匂いが嫌いな害虫は寄り付かないと思います。
更新剪定ナスとオクラの撤去
7/15に苗木2本の更新剪定したナスは花もなく流石にピークを過ぎているようなので、2本共9/10に撤去した。耕運機が入らないので、掘ってかき回すところはスコップを使った。肥料は発酵牛糞堆肥、苦土石灰、化成肥料の組み合わせ。
播種:9/10 説明書よりやや密栽培となるが途中適宜間引きして大きくしてみたい。
サニーレタスの方もこれより少なめに発芽していました。こちらも間引きが必要になりますが、小カブと青梗菜のコンパニオン・プランツにならないか。
サツマイモの蔓が攻め来るので、途中に適当に棒を建て防いでいる。
しかし切り戻しに負けないくらいの大きさのなすが11個収穫したことになります。
お粗末な話し
以前の「余りの暑さで(2023/09/02)」spotで大根とブロッコリーの播種の話をしました。当時猛暑日が何日も続いていたので、播種した大根は発芽したものの、ブロッコリーは全く発芽しなかった。
そこで手元にあったサニーレタスと結球レタスを同じ場所に播種したのですが、これらも期限が来ても発芽しなかった。どうも有効期限が切れていたようだ。
播種:8/21
品種:青首大根、間引き、追肥完了、ブロッコリーが上手く行ってればこの位の大きさにはなっていたかな。
播種:8/29
播種:8/29、いずれ生え揃う共います。今回の種は勿論期限内の種を使っています。
以前に大根やレタスなど有効期限が半年から1年位過ぎた種を播いて発芽した経験があるものですから今回も遣ってしまった。やはり良い野菜を取る為には期限内の種を使うことです。
青首大根
青首総太り大根だけは今のところ順調に生育中です。
トンネルを掛ける、ネットが小さいので2枚繋いで普通の大きさにする
トンネルを掛ける、支柱は苗が小さい間は十字型
品種:青首総太り大根
播種:8/21
9/10に結球レタスが1/3くらい発芽しているのを確認した。サニーレタスは1~2粒が発芽したのかな?といった程度進捗状況です。今回は新しい種を播きました。全くお粗末な話しでした。
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まとめ
- 種は種類、保存状況によっては、半年~1年位期限が切れていても発芽するものもありますが、今回は全くお粗末なことになってしまいました。
- カブは上手く作ってみたいと思っています。残りはブロッコリー(苗)、白菜、キャベツ位でしょうか。各苗の数は減らす予定です。
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