キャベツと白菜を植えた(2023/09/23)
目次
はじめに
空き区画にキャベツと白菜をやっと植えた。9月の中旬を過ぎようと云うのに猛暑日直前の暑いが続きます。
主力の秋野菜
キャベツ
ナスの畝の隣に約1.8mの畝を作りここにキャベツを植えることにした。配置は1条でキャベツ株間は70cm、キャベツ2株、レタス3株をキャベツをレタスが挟むように交互に植えた。品種は千両1号の苗、コンパニオン・プランツの効果を期待したい。上から虫除けのビニルトンネルを張った。
品種:千両キャベツ
前回の防虫効果の配置
品種:甘い結球キャベツ
定植:9/12、小カブとスティックセニョールの間に9/20レタス2株植えた。
配置:レタスがブロッコリー側(手前)に1株あるとより良いのかも。
白菜
品種は一般的な甘い結球白菜です。ナスの畝の南側に約2.1mの畝を作った。配置は1条で白菜3株の前後をレタス囲む形で4株を配置した。白菜株間は約60cm。両側はナスとサツマイモとなっております。
特に南側はサツマイモの蔓が茂っていて作業が遣り難かったです。ナスはあとおよそ2週間前後で終わると思います。サツマイモは定植後120日の10月10日過ぎに試し堀りをしてみようと思っています。
収穫は試し堀り次第ですが、試験畝を含めて10月の最後の週当たりまでに収穫を終える予定です。あとは畑はガランとしてくると思います。
大根
ブロッコリーと一緒に8月21日に播種した大根ですが、大根だけが発芽してブロッコリーは発芽しなかった。猛暑日が継続した為だと思います。苗屋さんで聞いた話では「今年は何処も発芽に苦労している」とのことでした。(写真をクリックすると拡大します)。
播種:8/21、この時期3~4日で発芽しているようだ。
未だ虫食いは見られない。
間引き完了。このままの調子で順調に生長してくれればとおもっていたが。
レタスを1株中央に植えてみた。
昨年はでかくて良い大根が採れたのですが。
大根はその後大きくなったところで、害虫に喰われて見るも無残な姿になってしまった。無駄かも知れないと思いつつ真ん中にレタスの苗を植えてみた。害虫どもはまず新芽から喰いその後葉を喰うようですね。
定植:9/20
定植:9/20
定植:9/20
定植:9/20
小カブと青梗菜の種はほぼ真直ぐ播いたが、最後の作業中に畝を跨ぐときに播種した畝の土を削ってしまったようだ。この為に空地ができたしまった。ここにレタスを植えることになった。
昨年の中カブでは、初めから株間をとった播種をしたが、やはり一部は苗が小さい段階で食害に遇った。小さい苗は移植が出来るので便利です。
カブ、青梗菜、後発大根は間引きの時期が近づいたようだ。
コンパニオン・プランツ
病害虫予防としてコンパニオン・プランツの役割があると言われている。例えばキャベツや白菜にはレタスなどです。病害虫予防効果だけでなく、生育効果などがあるようです。例えばこちら。
そこで手頃なレタスを使ってどの程度効果があるか見てみたいと思います。キャベツや白菜がレタスと交互に並ぶように配置してみました。
青梗菜、カブ、スティックセニュール、後発大根の横にもレタスとサニーレタスを隙間に植えた。どの程度防虫効果があるかだ。
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まとめ
- アブラナ科特にキャベツと白菜に対してレタス、サニーレタスがどの程度防虫効果があるのか確認したい。以前にもやったことはあるのですが。
- 後発大根、チンゲンサイ、小カブについては播種の時点で配置が考えておけば良かった。多分レタスの数が少ないと思う。
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