レタスの効果は(2023/10/22 )
目次
はじめに
サツマイモについては前に報告したとおりです。レタスによる防虫効果はなかなか100%有効と言うわけにはいきません。キャベツ、白菜の外葉に虫食い穴が開いていますが、軽傷です。一応効果が認められます。先発大根も元気回復しました。
先に植えたものから
小カブ
ほぼ収穫可能な大きさになりました。10月19日から少しずつ採っています。
チンゲンサイ
こちらも収穫可能な大きさに成長しました。10月19日かr少しずつ採っていきます。
播種:8/21、前回元気が無くなったことろで中央にレタスレタスを追加移植。
小カブ、チンゲンサイ:播種:9/7、初収穫:10/19
初収穫:10/20、スティックセニュールの横のレタス。結球レタスの積りで苗を購入したのですが、採取したレタスはどうもガーデンリーフレタスとのミックスのようです。正確ではありません。
収穫:10/19、9/1~10/20の収穫量は116個となりました。9月になって追肥はしていません。苗木が衰えてきたので、もう近く撤去する時期がきました。
大根
後発の大根も大きくなりトンネルの天井に閊えるようになりました。トンネルは外したいと思います。
夏から続いているもの
秋ナス
筆者の区分で9月1日以降に収穫したものを秋ナスとしています。9月以降追肥も全くしていないのですが良く出来ています。9月1日から10月20日までの合計収穫数は116個ありました。
栽培方法は例年通りです。苗木の数も同じです。すべての条件が良かったからかも知れません。「更新剪定」と「切り戻し」との比較では、筆者の場合「切り戻し」の方が遥かに成績は良かったです。
秋野菜
キャベツと白菜
外葉は無に喰われていますが、中の方は大丈夫のようで、よく見ると結球し始めています。
外葉は害虫に喰われていますが、中は結球を始めていました。
定植:9/18、購入苗、虫害をなるべく少なくするために遅めに植えた
白菜3株中一番手前の株が大きな少く害を受けています。外葉が遣られる分は軽傷ですが芯芽を喰われると再起不能となりそうです。
生長点の芯芽を喰われた大根の例はこちら。この大根は成長しなかったのでこの白菜も多分成長しないと思います。
キャベツより外葉の無害中による食害は酷いようです。写真手前の白菜は成長芽を喰われたようで、外葉は大きくても中身はほとんど空洞みたいになっています。白菜とキャベツについてはこちらもどうぞ。
このような食害が一番まずい例です。このような食害は昨年でしたか大根1本が遣られました。この苗はこれ以上大きくはならないと思います。
ほうれん草、春菊
空き地で遊ばせておくのももったいないので、サツマイモの第1、第2畝の跡にほうれん草としゅんぎくの種をサツマイモの跡に播きました。種はいずれも100円ショップで購入したものです。種の量が少なく安いので家庭菜園向きです。
ほうれん草:播種:10/20
播種:10/20、品種:次郎丸ほうれん草、条間:10cm、畝の深さ:1cm、畝の均一化と注水
種子:国産品、寒さに強く作り易い、食味良好とあります。
後発大根の播種:9/9、品種:青首大根『強健総太り大根」、先発大根と同じ種子。
しゅんぎく:品種:大葉しゅんぎく、播種:10/20,種子はイタリア産、条間:15cm、1cmの種播きようの畝に筋蒔き。植え方はほうれん草と全く同じで、条間が少し広いだけです。均一化後散水。
これから気温が下がり涼しくなると害虫の少なくなります。地中に潜り越冬するのでしょうか。
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関連資料
(6)相性の良い野菜は 2018/12/26
(5)レタスは防虫効果があるかな 2019/03/19
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(3)今年も秋冬野菜を始める(5) 2022/12/01
(2)今年も秋冬野菜を始める(4) 2022/11/04
(1)キャベツと白菜を植えた 2023/09/23
まとめ
- 無農薬催場では、毎年野菜作りの場合には食害に悩まされます。今年はレタス防虫効果がどの程度か再び試しています。もう少ししたら結果がはっきりすると思います。
最後までご覧いただき有難うございます。