野菜は春から夏へ(2022/05/10)
目次
野菜は春から夏へ
最新の天気予報では連休明けから雨の日が続きもしかしたら梅雨入りがあるかも知れとのことです。梅雨入りは当地では普通の年は6月初旬くらいですので、もしそうなら菜園の作業予定が狂ってきそうです。
春野菜は
春野菜は今収穫時期です。いま早生玉ネギ、白菜、レタス、中カブそら豆は収穫中です。中カブはアオムシによる食害が酷いです。キャベツと大物の玉ネギとジャガイモがまだ収穫を終えていません。ジャガイモは今月の20日ころ試し掘りをしてみたいと思っています。結果が出揃ったら報告したいと思います。
白菜とレタス
白菜4株、レタス4株収穫を終えた。残りはキャベツの2株。コンパニオン・プランツとしてのレタスは有効のようです。
白菜:1.6~1.8kg、4個収穫
虫害なし
うち1個を仲間へお裾分け
レタス:0.5~0.7kg4個収穫
そら豆:1回目本格収穫、
0.7kg(鞘込み)
中身も良好
玉ネギ:早生、3回目4個収穫
全部で1.6kg、うち大は1.0kg
大変だ
そら豆の本格的に収穫を始めた。今日はその1回目ですが野菜笊いっぱい採りました。鞘込みですが重量が0.9kgでした。種袋中の16粒の種そら豆を直播したところ100%発芽して苗を全部定植したらこんな生育してしまいました。とても食べ切れないので仲間にお裾分けすることになっています。初めての栽培ですとこんな失敗もあるのですね。
中カブ
「間引き収穫」と自分勝手に名付けて直径5cm程度のものを採取しています。9cm径で0.3kgが今のところ一番大きいです。アオムシとうどん粉病に遣られたらしく葉が痛んでいます。
キャベツ
下葉が非常に大きくなり結球の開始が遅れた感じでしたが、やっと大きくまいてきました。数日中に収穫する予定です。どうやら虫害もなさそうです。
夏野菜は
ナスとトマトに支柱を立てた。ナスは苗が千両ナスなので例年通り3本仕立てとし、トマトは大玉麗夏なので1本仕立てで合掌作りとした。これも例年通りのやり方を踏襲したことになります。
ナス:3本仕立て、
1番花の下の側枝2本を伸ばす
摘芯、蕾の上の葉1枚残す
芽欠きと摘芯は重要
トマト:脇芽欠きが重要
摘芯は6月下旬~7月上旬頃
栄養分を葉や実に振り向ける
キュウリとゴーヤはいつも金網フェンスに這わせているので支柱の心配がないのは有難いです。ゴーヤはもう少し蔓が伸びてきたら摘芯をします。
例年はもっと良い場所に定植しているのですが、今年はそら豆が場所を取り過ぎて両端に追いやられた形になっています。そら豆もそろそろ終わりが近づいていますし、ネギは玉ネギやジャガイモが用地が空き次第移植する予定です。
秋野菜は
今から始める秋野菜と言えば里芋、サツマイモなどがあります。筆者もやったことがありますが、里芋の芽出し種芋の作りやサツマイモの苗を自前で種芋から作る場合はもっと前から準備を始めます。
里芋は昨年多く栽培したので連作障害の問題もあるし今年は栽培しないことにしていたのですが、隣の農家の方から余ったので自由に使って欲しいと当菜園に「トウモロコシ」、「ネギ」、「芽出し里芋」の差し入れがありました。
里芋
有難く皆で少しずつ分けてそれぞれ植えました。筆者は芽出し里芋4個を頂きました。品種は見たところ恐らく中晩生の土垂(トダレ)ではないかと思います。予定した計画を急遽変更してニンニクを全部収穫して里芋用地にすることにした。
長さ;2m、マルチ張り
株間:40cm、1条、4株
種芋;土垂(?)
深さ15cmで芽の先端が3~4cm
埋まる程度にやや深めに設置
因みに昨年の成績は余り良くなかったです。なかなかWebsiteやYoutubeで紹介されているような収穫量には及びませんでした。
サツマイモ
野菜畝の跡か玉ネギの跡に定植する予定です。いま苗を探しているところです。
twitterとの連携
この投稿以降の分がtwitterに表示されなくなっています。アカウントを一部変更したのですが上手く表示されていません。この投稿以降の投稿は下記のURLでご覧いただけます。
twitter: yokopysq (@GxVyh) / Twitter
関連資料
(4)今年のジャガイモ栽培(2) 2022/03/21 (中カブの記載もあります)
(3)一寸そら豆の栽培(7) 2022/04/24
(2)春野菜収穫1号は 2022/05/03
(1)一寸そら豆の栽培(1) 2021/11/13
まとめ
- 今はちょうど春野菜の収穫と夏野菜の調整、秋野菜の準備と作業が重なり結構忙しい時期です。
- 狭い家庭菜園で苦労するのは連作を避けながら栽培する野菜のローテーションです。春野菜の収穫が終われば栽培成績は出るので後ほど報告したいと思います。
最後までご覧いただき有難うございます。