今年も秋冬野菜を始める(2)(2022/08/31)
目次
秋冬野菜を始める
8月末ともなると朝夕は少し涼しくなります。春に開始したサツマイモと里芋は外見上は大きくなっています。ナスとオクラがまだ残っています。オクラ撤去しますが、ナスは秋ナスとしていけそうなら残すかも知れないです。
これから始める野菜
これからまず本格的な秋冬野菜の栽培が始まります。これまでに栽培を開始した野菜は聖護院カブ、結球レタス、サニーレタスを播種して発芽しています。まだ暑いので3日くらいで発芽します。
キャベツと白菜、玉ネギとニンニクの畝は施肥して準備済み。キャベツ、白菜は例年購入苗を定植して、また玉ネギは種子を播種してニンニクは購入球根を定植の予定。いずれも9月上旬にスタートします。
カブとレタス
先発の聖護院カブは8月9日に播種し11日には発芽して8月29日には1回目の間引きをしました。この位の大きさの間引き葉は柔らかくて美味しいです。結球レタスは8月8日に播種し11日に少し発芽した。
聖護院カブ:今の時期生育が早い
間引き:1回
虫害:春より少ない
九条ネギ:手前、薄く発芽。
結球レタス:奥、コンパニオン・プランツの
苗作りも兼ねる
聖護院カブ:発芽が早い
サニーレタス:発芽が遅い、
カブの両側の2畝
後発の聖護院カブは8月22日にサニーレタスと共には播種し聖護院カブは8月24日に発芽したが、サニーレタスは8月29日現在発芽していないです。
大根、キャベツ、白菜
トマトを撤去後跡地をスコップで掘り返して数日天日に晒したあと施肥して耕運機で良く耕してマルチ畝として大根を播種した。品種は総太り青首大根で小さな畝に8か所播種した。
播種:8/30
品種:青首総太り系
これは美味しく料理には
万能向きか
定植:購入苗、9月2週目頃
キャベツ:金系201号苗
白菜:金将2号苗
玉ネギ:極超早生種子を9月2週播種予定,購入苗を1畝定植予定
更新剪定後:小さいながらも元気になったまだ実を付けて
いるのでもう少し継続
キャベツと白菜は9月10日までに購入苗を定植する予定です。
玉ネギ、ニンニク
玉ネギは超極早生の種子を購入したので直播することにしています。本来は育苗箱で苗を作りある程度大きくなった苗を本畝に定植するのが普通のやり方ですが、筆者の場合は育苗箱がないので直播しています。やはり発芽率や苗の大きさが揃わないなどの難点があります。
ニンニクは種球を購入して植えます。昨年は作り過ぎたので今年は少し量を減らす予定です。
春から継続中の野菜
サツマイモと里芋
蔓:1か月後の繁茂状況
台風:8/13に弱い台風が近くを通過
支柱が少し傾いた
立体栽培:強風が難点
定植後40日
平畝時の状況⇒こちら
立体化:蔓だけが繁茂する気配があった
急遽支柱を組み蔓を上に誘導
蔓ボケ防止効果がどの程度あるか不明
定植:5/6、現在草丈やや低い
追肥と水遣り:化成肥料を適宜実施した
7/9にはマルチをめくり堆肥少々、化成肥料を
混ぜ込み土寄せした
サツマイモは5月11日に定植したので、定植後120日が収穫の目安とすればあと2週間後が楽しみです。
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まとめ
- ナス、オクラなど夏ものが少し残っているので、秋野菜は来週から播種と定植を始めたいと考えています。現状報告的になりました。
- 初めての試みである、サツマイモの立体栽培についてはまだ結果が出ていないので何とも言えませんが、ナスの立体栽培は余り良くないようですね。いずれにしても結果が出たら別途報告したいと思います。
最後までご覧いただき有難うございます。