秋野菜は大根の種播きから(2023/08/23)
目次
はじめに
暦の上では秋ですが、猛暑の炎天下で作業をするのはなかなか大変です。少し動くだけで汗が噴き出るくらいです。
これから始める
秋野菜は先日百円ショップで買った大根とブロッコリーの種播きから始めてみようと思います。昨日までにトマトとニンジンは撤去していたので,この跡を活用してみようと思います。いずれも狭い区画です。白菜とキャベツはもう少し後にしたいと考えています。
大根
トマトは4株でしたので、とりあえず4株分の苗を作ろうと思います。種が2mLあるので2回に分けて播いてみようかと考えています。
隣のナスの畝を延長する形で、トマト跡に畝幅が約0.9m、長さが約1mの畝を作った。マルチを張り4個所に播種した。まだ8月下旬なので昼間は猛暑となる日もあります。今日も猛暑予報が出ています。発芽するまでトンネル用のシートを掛けておくことにした。
光が反射して映りが悪くて申し訳ないです。『強健総太り大根」です。後発大根の例はこちら。
播種:8/21
トマトの株の跡の4か所に播種。種が十分あるので別の区画が空けば植えてみたい。
播種:8/21
6個所播種、6か所目は種1粒となった。発芽までこれで様子を見たい。
またブロッコリーは種子袋には種の量は0.2mLと少量なのでポットで苗を作った後、その苗を定植するようにと書いてあります。これが普通の方法ですが、ポット、発芽用土など持ち合わせていないので、筆者は直播でやってみたいと思います。
最終的な仕上がりの配置は3条で株間40~45cmになるように種を播き、6個所に播いた。直播栽培は初めてなので上手く行くか少しばかり気がかりです。
種子袋の説明では早生タイプで、当地の播種期間は7月下旬から9月上旬、発芽率75%以上とあります。少し早いなと思うのですが、まぁ何とかなるでしょう。ポットによる苗作りと
残る夏野菜
トマト、キュウリは撤去しました。インゲン豆、ピーマン、万願寺長甘唐辛子はほぼ終了。残るはナス、オクラ、ゴーヤです。ゴーヤは次回撤去予定です。
ゴーヤは例年良く出来過ぎる位出来るので食べきれません。この菜園の筆者を含め3人しか栽培していません。もともと沖縄を含む南の方から伝来したのでこの付近の人は余り食べないようです。
筆者の場合採れ過ぎるので、勿体ないですが廃棄しています。勿論収穫量などはカウントしていません。接ぎ木苗1株で出来過ぎるので、出来れば何人かでシェアして栽培すればいいのかなと思ったりしています。
ナス
接ぎ木苗4株から良く採れます。昨年も同じく接ぎ木苗4株でしたが、昨年は上手く採れなかった。接ぎ木苗4日簿の方は切り戻しで採取しています。苗木の衰えの兆候は見えません。元気です。
更新剪定:7/15,7/15にナスが枝葉が回復して実を付けている。早いです。
接ぎ木苗のナスの木:まだまだ元気です。
収穫:接ぎ木苗ナス4本、採れ過ぎて食べきれない位です。昨年は同じ4本の苗木でしたが、ほとんど採れなかった
たいたい2~3に1回畑に出かけて20cmLクラスの大ナス10本前後採っています。先日は初めて更新剪定した苗木から20cmLクラスの実を採取することが出来た。
サツマイモ
蔓の大きさは標準的になってきたように見えます。あまり蔓が伸びていないのでこれまでに「蔓返し」はやっていません。
定植:6/10
品種:ベニアズマ、購入苗
5株(ネギの横)が立ち枯病?で枯れた、植え替えた蔓が伸びてきたがこの部分には実はならないと思う。
自前苗:品種:ベニアズマ、
定植:6/23~6/24,第1、第2畝程ではないがかなり大きくなってきた。何とか実が着くかも知れない。
定植時期が遅かったのでこんなものかも知れません。これから暑さの中どれだけ大きくなるかです。
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まとめ
- ここではナスの更新剪定と切り戻しの差を見てみたい
- ブロッコリーの直播栽培が上手く行くか試してみたい
- 遅く定植したサツマイモ自前苗の生育について見てみたいに3点です。
最後までご覧いただき有難うございます。