現役を引退したじじいだよ、あだ名はロン、まだまだ元気なので気張って書いているよ

開催は減ってきたか

2020/08/03
 
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マドリード

 

セビリアは本当に芸術の都ではないかと思いながらマドリードに戻って来ました。マドリードはスペインの首都でさすがに大都会です。見たいところが多すぎてとても短時間では回り切れません。もともと出張の合間を縫った土曜日日曜日などを利用する限られた時間なので止むを得ません。

 

マドリードの観光スポット

 

マドリードではどうしても見てみたいと思っていた闘牛を見ることにしました。午後から始まるので午前中は市内をぶらりと見て回りました。
市内観光は地下鉄や観光バスを利用すると便利のようですが、地理に不案内でスペイン語も出来ないものとっては、お金はかかりますが英語のできるタクシーを雇って手っ取り早く回ることにしました。

 

アルカラ門

レティーロ公園からスペイン広場辺りまでが観光スポットが集まっているところのようでした。かってはマドリードの街の東の境界を表したといわれる「アルカラ門」があります。

 

マドリード王宮

なかなか気品のある立派な建物です。マドリード王宮はフェリペ5世により1755年に完成したといわれています。周囲には、サパティーニ庭園、オリエンテ広場、アルムデ大聖堂があり大変大きな王宮となっています。

 

プラド美術館

1785年にカルロス3世が設計させて最終的に美術館として使用されています。現在は文部省管轄の美術館となっていて、ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコ等のスペイン絵画に加えて、フランドル、イタリア等の外国絵画も多く所蔵しています。世界の3大美術館といわれて多くのコレクションを展示しています。

プエルタ・デル・ソル(市中心部)

プエルタ・デル・ソル(太陽の門)はマドリード市の謂わば一丁目一番地にあたる中心地です。国道の起点となっています。かっての城壁の門の一つで太陽が昇る東を向いていたといいます。街並みがいいですね。

 

闘牛

 

闘牛は日本にも

 

闘牛はスペインの国技ですし伝統文化です。闘牛と云われるものはポルトガル、フランス、日本やメキシコにもあります。スペインの闘牛は最近では牛を殺すことに抵抗を感じる人が増えてきて廃止した方が良いのではないかと主張し始めています。

日本の場合は、例えば徳之島で行われている闘牛のように角を突き合わせて押し合う、「牛の相撲」のようです。戦意を失った方が負けのようです。一部で辞めた所もありますがまだ日本各地で行われています。これも地域住民の娯楽でもあり伝統文化でもあります。

 

ラス・ベンタス闘牛場

 

ラス・ベンタス闘牛場

 

ラス・ベンタス闘牛場は地下鉄でベンタス駅で降りて外に出たらすぐにありますが、筆者らは少し高くなりますがタクシーで行きました。ラス・ペンタス競技場はスペイン独特の建築様式「ネオムデハル様式」で建てられたスペイン最大の競技場です。観客の収容人数は23,000人余りで世界で3番目の規模とか。

サン・イシドロ祭は過ぎていましたので空いていました。予約などしていないので窓口で日陰で1階後ろの席を購入しました。筆者の腕が良くないのかピンボケした写真しか撮れませんでした。申しわけないです。

 

闘牛士たちの入場

入場行進が終わりトランペットとタンバリンが鳴ると、いよいよ1頭目の牛の出番です。闘牛士たちはカポーテを使って牛をあしらい、習性特に闘志の有無を見極めます。

闘牛にはこの後も順序があるようです。初めは助手のバンデリリェーロがピンク色のマント「カポーテ」を操って牛を煽ったり、ピカドールが槍を突き刺すなどして牛を徐々に弱らせます。この時ピカドールが乗る馬に牛が体当たりをします。

 

バリガルゲーロとの戦い

槍方が退場すると、次はテルシオ・デ・バンデリージャが出る番です。色紙で飾られた銛(もり/バンデリージャ)を両手に持った銛打ち(バンデリジェロ)の見せ場です。牛の注意をひきつけ、軽快に走り込んで2つの銛を同時に牛の背に打ち込みます。

マタドールと闘牛

 

最後は主役の登場です。マタドールがムレータという赤いマントを自在に操って牛を交わす演技を魅せた後、ラストは牛の突進を交わしながら急所を剣で一突きします。牛が息絶えれば戦いは終了します。

 

ガクッときた闘牛

闘牛士と牛の対決に与えられるのはおよそ15分。もちろん仕留める前にはムレータを使って牛を操り、華麗な技を披露します。観客からは「オレ!」の掛け声があがります。牛と闘牛士、観客のすべてが一体となる鳥肌ものの瞬間です。最終場面に入る前に、闘牛士は刀を真剣に取り替えます。牛はただ殺せばいいのではなく、観客は苦しむ牛を見るのを何よりも嫌がりますし、闘牛自身のためにも、後頭部にある急所を一突きにしないといけません。

 

試合が終わり引き上げる

 

息絶えた牛は「ラバ隊」と呼ばれる3頭の馬に引きずられて退場します。この後次の試合まで間大急ぎで地面をならします。

 

 

2019年の開催予定

 

「Bullfight Tickets Madrid」によれば、2019年の開催予定は2019年は3月24日(日)から始まり4月28日(日)までは週1回開催され予定となっています。また5月1日(水)から6月30日(日)までは、サン・イシドロ祭りのために比較的頻繁に開催されるようです。7月、8月は休場です。9月1日(日)から9月29日(日)間は週1回の予定です。これで2019年は終わりのようです。
追記 最新版の「Bullfight Ticket Madrid」では10月13日が今年の最後のようですね。是非最新版を確認して頂ければ有難いです。

 

サッカーの人気が

 

2018年は10月まで開催していましたから、2019年は開催日は減少するのでしょうか。最近はサッカーやほかのスポーツが盛んになり、またほかの娯楽も増えてきたので相対的に闘牛人気が減少してきているといわれています。スペイン国内の闘牛場も減っているといいます。しかしスペインの長く続く伝統文化でもあるし観光客には人気スポットとなっています。

 

まとめ

 

(1)マドリードはまず歴史的な建築物のひとつひとつが美しくて綺麗だと思いました。とても一日では回り切れません。新しく建てられるビルは高層ビルが多くそれらが歴史的な建築物と上手く調和していると思いました。
(2)プラド美術館で特に3大巨匠といわれる、ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコの作品はぜひ見たかったですがかなわず残念でした。
(3)闘牛では人と牛とが命を懸けて戦う姿を見ることが出来ました。開催回数は減ってきている感じがします。観光客や筆者個人としても何とかうまく継続して欲しいと思っています。
最後までご覧いただき有難うございました。

参考:2019年闘牛開催予定 Bullfight Tickets Madrid こちら     https://www.bullfightticketsmadrid.com/ja/Schedule-of-Events







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