現役を引退したじじいだよ、あだ名はロン、まだまだ元気なので気張って書いているよ

記憶力低下を防ごう

2020/08/03
 
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健康な物忘れ

 

最近物忘れがひどくなったとか、友人の名前が思い出せないとか覚えたはずの名前が出てこないといったことはよくあります。40才辺りを過ぎたころからポツポツと出てきて、シニア世代になると日常茶飯事となります。誰にでも起きる加齢による健康な物忘れです。

 

DHA・EPAは

 

「青魚に含まれるDHA・EPAは血液をサラサラにしてコレステロールを下げる」などと広く言われています。またコレステロールや中性脂肪を下げるためにサプリメントを愛飲されている人も多いのではないでしょうか。

 

良く知られている

 

DHA・EPAとは良く知られた名前ですが、DHAはドコサヘキサエン酸で、EPAはエイコサペンタエン酸の化学物質名をそれぞれ略したものです。両者とも必須脂肪酸で体内では生成できない物質ですし保存蓄積も出来ません。

 

摂取の仕方が大切

 

そこでDHAやEPAの摂取の仕方が大切になります。

 

DHA・EPAの効果は

 

DHAやEPAにコレステロールや中性脂肪を下げる効果があることは検証例も多くほぼ間違いがないことのようです。DHAやEPAの健康に対する影響としては;-

  • 脳細胞の活性化、脳細胞を柔軟にして情報伝達力を改善する効果
  • 抗ガン作用や抗アレルギー作用、発ガン物質(プロスタグラジン)を抑える効果
  • コレステロールの低減、血液を固まらせにくくする効果、

特に血中や血管のコレステロールが高いと動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、心臓発作などの成人病の原因となりますが、DHA,EPAはコレステロール値を下げる効果が期待されています。

 

これらの点に関してはまだ検証すべき事項が残っているものもあるようですが、素人の大雑把な言い方をすれば効果があるのはほぼ間違いないと言えるレベルまで来ていると思われます。

 

ほぼ間違いないようです

 

DHAやEPAの上記効果について千葉県と京都府で数年間にわたり行われた疫学調査で優位性があるとの結論になっているようです。つまりDHAやEPAを摂取したほうが健康に有効であるとの結論です。詳しくはこちらをどうぞ。

 

記憶力の低下を極力防止するには

 

ここではDHA・EPAは記憶力の低下を防止する効果について考えてみたいと思います。

 

正常な認知機能の高齢者が、DHA,EPAなどのオメガ3系脂肪酸のサプリメントを摂取すると、加齢による記憶力などの認知機能や記憶力に関係する脳領域で脳委縮を低減するという調査結果が米国で発表されたとのことです。

 

食生活が大切

 

脳を健康に保つためには良質な睡眠と食生活、ストレスをためない生活などがあげられますが、意外と見過ごされているのが食生活です。

 

DHA・EPA協議会の資料によればアルコール、甘いもの、脂っこいものを極力減らし、薄味にすることが有効です。高齢期になると健康な人も認知機能が低下し脳の萎縮も進みますが、DHA,EPAはそれらを低減する可能性があります。

 

青魚に含まれるDHA、EPA

 

DHA,EPAを含む魚のうち含有量の多い上位6位までの魚種を見てみると次の表の通りになります。詳しくはこちらを参照してください。

魚種EPA
順位
EPA
含有量(㎎)
DHA
順位
DHA
含有量(㎎)
マイワシ1138151136
マグロ2128812877
サバ3121431781
ブリ489821785
サンマ584441389
アジ64086748

 

1日の摂取量は

 

DHA,EPAの1日の必要摂取量は1000㎎と言われています。体内に保持することは出来ないので一度に大量に摂取するよりも毎日こまめに摂取することが大切です。

 

DHA,EPAは刺身で摂取するのが最も効率が良い方法です。大まかな量はマグロのトロで2~5切れ、ハマチで3~5切れ位です。

 

調理方法に工夫を

 

調理方法によっては含有量が減少してしまうことがあります。例えば煮炊きでは出汁に流出しますし、揚げ物にすると揚げ油に、焼き魚の場合は雫で垂れたり火で燃えたりしてしまいます。貴重な成分をなるべく多く有効利用できる方法で料理したいものです。

 

魚介類は減り肉類が増加

 

日本人の食の変化は意外な結果をもたらそうとしているようです。皆さんよくご存じのように近年の日本人のタンパク質源は魚介類から肉類に移っています。

 

農林水産省のデータでは人口1人1年間の食用魚介類消費量(純食料1㎏)は2001年がピークで40.2㎏となっています。約10年後の2012年には28.4㎏まで約3割減少しています。

 

一方国民1人1日当たりの魚介類と肉類の摂取量の推移をみますと2007年に魚介類が80.2g/人日に対して肉類は82.6g/人日となり逆転しています。以降肉類が増加していき魚介類は減少していきその差は拡大しています。詳しくはこちらをご覧になって下さい。

 

魚介類の健康効果

 

魚介類の健康効果については、DHA,EPAなどのn-3系多価不飽和脂肪酸の物質はすい臓ガン、肝臓ガンや男性の糖尿病の予防、肥満の抑制、心臓や血管疾患リスクの低減等、 様々な効果があることが数々の研究で明らかにされており、その幅広い健康効果が知られて います。DHA,EPAなどの不飽和脂肪酸の予防効果についてははこちらを参照して下さい。

 

魚介類の消費減少は

 

魚介類の摂取量が減ったために、その分だけガンや脳梗塞、心筋梗塞や成人病などの発生割合が増加しているのではないかとの疑念が湧いてきます。おそらく傾向としては把握されているのだろうと思いますがデータはまだ公表されていません。

 

3大成人病に対する影響は

 

例えば三大成人病と言われる悪性新生物(ガンなど)、心疾患(心筋梗塞など)、脳血管疾患(脳卒中など)の発生率は増加傾向のようですが、発生率と魚介類の摂取量との関係や地域に関する数年に亘る疫学的な調査など証明できるようなデータがあればいいですね。説得力になります。

 

まとめ

 

日本の古くからの伝統食材である魚介類を積極的に食べるようにしましょう。魚介類は我々が知る以上に健康に有効な成分を含んでいます。DHA、EPAを含む健康補助食品を上手く組み合わせて補給することも考えましょう。

 

DHA,EPAなどのn-3系多価不飽和脂肪酸は3大成人病に罹りにくくして、記憶力低下を低減する効果があると言われています。

 

食事も大切でアルコールや甘いもの油濃いものはなるべく避けて毎日を心穏やかに過ごすことが大切だといいます。

 

最後までご覧いただきまして有難うございます。

 

 







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