現役を引退したじじいだよ、あだ名はロン、まだまだ元気なので気張って書いているよ

芸術の街、ウィーンへ

2019/08/10
 
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オーストリアへ

 

ルーマニアの首都ブカレスト国際空港からオーストリアの首都ウィーン国際空港へはおよそ1時間40分のフライトで着きます。かってのチェコスロヴァキアが二つの国に分かれて現在ではチェコとスロヴァキアになっています。

 

ハブ空港

 

ウィーン国際空港は、そのスロヴァキアの首都ブラチスラヴァからわずか50㎞足らずしか離れていないので、この国の空港の機能も果たしているようです。中欧のハブ空港として東欧や中東への乗り換え客が多いです。

 

 北海道くらい

 

オーストリア共和国は中欧に位置していて面積が日本の北海道とほぼおなじ位の大きさだと聞くと意外な気がします。人口は約880万人で北海道の約530万人よりやや多いです。

 

ハプスブルグ家

 

ハプスブルグ家は中世の神聖ローマ皇帝の流れを継ぐ名門家系で、スイスの小領主から出発して最盛期にはオーストリア、ドイツ、オランダ、ブルゴーニュ、スペイン、ハンガリー、ボヘニアに亘る広大な地域を支配しました。

 

ハプスブルグ家が支配する中欧での領域で、650年に亘り帝国を形成して英、独、仏、露に並び5列強の一角を占めてきました。

 

第一次、第二次大戦の混乱

 

1918年、第一次大戦の敗戦と革命でそれまでのオーストリア・ハンガリー帝国が解体してドイツ語圏を中心とした国の形となりました。その後第二次大戦の混乱などを経て1955年に独立を回復して現状のような形となりました。

 

バルカン半島

 

バルカン半島諸国でもそうでしたが、オーストリア、ハンガリーを中心とした中欧に於いても登場人物が多く、舞台が目まぐるしく変化するので整理して理解するのが大変ですが、しかし一方ではこれらの変化はまた反面歴史の面白さかもしれません。

 

特に近世から現代にかけての中欧、南欧からバルカン半島、中東トルコに至る国々の歴史には筆者は魅力を感じています。

 

ウィーンの観光

 

ウィーンの観光スポットは余りにも多すぎてゆっくり見ようと思えば2~3日では無理かも知れません。その位見ておきたいスポットが多いです。まずどうしても外せないのが世界遺産にも指定されている「シェーンブルン宮殿」ではないでしょうか。

 

シェーンブルン宮殿

 

シェーンブルン宮殿

 

この宮殿は1750年に建造されたハプスブルグ家の歴代の君主の離宮として使用されていたと言われています。1918年オーストリア皇帝カール1世が退去した後オーストリア政府の所有となっています。

 

1000室にも及ぶ大きな建物で一部は現在ホテルとして使用されています。1996年には世界遺産に指定され多くの観光客が訪れてオーストリアで最も重要な観光資源となっています。

 

ウィーン国立歌劇場

 

ウィーン国立歌劇場

 

ウィーンのオペラハウスです。9月から翌6月までほぼ毎日上演されています。ドイツオペラとともにその支配力がお及んでいたことからイタリアのオペラもカバーしていると言われています。筆者は音楽には全く疎いので良く判りません。場所はケルントナー通りとリンク通りの交差点に面しており建物の立派さだけでも見る価値があります。

 

美術史博物館

 

ウィーンの美術史博物館

 

ハプスブルグ家所蔵の名画が並ぶ博物館です。15世紀から18世紀ころの絵画や古代エジプト、ギリシャ、ローマの彫刻など名品ばかりのコレクションです。大きな額に入ったピーテル・ブリューゲル作「バベルの塔」は必見の価値ありです。建物は1891年完成して開館しておよそ2,200点の収蔵品があると言われています。

 

ベルヴェデーレ宮殿

 

ベルヴェデーレ宮殿

 

ハプスブルグ家の夏の離宮として建造され、1716年に下宮が、1723年に迎賓館である上宮が完成しました。左右対称で美しいバロック調の建築で10年を掛けて完成しました。

 

収蔵品としては中世から現代までのオーストリア美術品が展示されています。特に19世紀末美術のコレクションが充実していて、美術史美術館に次ぎオーストリアで2番目に大きな美術館となっています。

 

シュテファン寺院

 

シュテファン大聖

 

ゴチック様式の大聖堂でウィーン大司教区の寺院です。ウィーンのランドマークとなっており観光名所でもあります。この聖堂を含むウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録されました。ハプスブルグ家歴代の君主の墓地でもあり葬儀も行われた教会とのことです。

 

国連ウィーン事務局

 

国際センタービル

 

ニューヨークの国連本部、ジュネーブ事務局に続き1980年1月1日、国連の3番目の事務所としてウィーン事務所がオーストリア政府の積極的な誘致活動により開設されました。オーストリア政府が建設した国際センタービルに国連本部の機能の一部が入っています。

 

新市街地

 

パリのラ・デファンスなどもそうですが、歴史的建造物が多い市街地には新しい建物を建てることが難しいので,ウィーンの場合もドナウ川の東側で旧市街から少し離れた所に新市街が広がっています。新旧市街のコントラストも面白いのではないでしょうか。

 

2014年に完成したウィーン中央駅周辺の再開発が進み住宅街やオフィス街が作られてきました。ジュートティローラー広場には高層ビルが建てられこれらの建物は、近隣のベルヴェデーレ宮殿周辺区域の景観を損ねない配置となるよう工夫されているといいます。

 

これらの他にも

 

ウィーンには観光スポットが数多くあるのでじっくり見るには少なくとも3~4日掛かります。多忙で時間のない出張者には「シェーンブルン宮殿」の見学を中心とした「一日観光ツアー」で回るのが良いと思います。筆者は時間が無くて残念ながらこのコースにしました。

 

ホフブルグ宮殿前を通る観光馬車

 

時間のある方で少しばかり地理に慣れている方は地下鉄や路面電車、バスを使って回るのも良いとおもいます。観光馬車フィカーラに乗ってみるのも想い出になると思います。

 

乗車時間が20分と40分のコースがあり、乗り場は主要な観光地例えばオペラ座やシュテファン大聖堂などには何台か客待ちをしているようです。ウィーン旧市街の乗り場は主要観光スポットの6か所です。

 

時間内で自由に回るコースやお任せコースなどがあるようですので費用も含めて前もってチェックしておくと良いですね。2~4人で乗ればあまり高くはないと思います。また各種ツアーに組み込まれている場合もあります。

 

まとめ

 

ウィーンは初めての訪問でしたがソフィアやブカレストとは登場人物が違いキリスト教の影響の大きさを感じました。音楽と芸術の都であり650年に亘るハプスブルグ帝国の都で,街の至る所に音楽や絵画、建築物などの「芸術品」を目にすることが出来ます。

 

シェーンブルン宮殿はロココ調による建築物の大きさ、庭園の美しさ、所蔵品の質と量が充実していることなどさすがに世界遺産に指定されている意味が分かる気がしました。

ご参照:ページ ソフィアからブカレストへ 2019年8月2日

最後までご覧頂きまし有難うございます。

 







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