現役を引退したじじいだよ、あだ名はロン、まだまだ元気なので気張って書いているよ

リューデスハイムへ行こう(2021/09/16)

2023/01/28
 
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リューデスハイムへ行こう

 

初めての川下りは

 

筆者が初めてこの地を訪問したのは大分前の話です。その時はフランクフルトからリューデスハイムへ行き、ここからライン川下りをしてザンクトゴアールで下船、デュッセルドルフへ向いました。

 

ビジネスの合間を縫っての行動でしたので何処にも立ち寄ることは出来ませんでした。この辺りのことは前にも書きました ⇒ こちら

 

ザンクトゴアールへ行こう

 

次の機会には観光目的に、前回見ることが出来なかったライン川の船着き場であるザンクトゴアール周辺を観光する計画について前回書きました。ザンクトゴアールに宿泊してラインフェルス城やネコ城、ネズミ城、それにローレライを回るコースでした ⇒ こちら

 

リューデスハイムへ

 

さらに今回はフランクフルトを拠点にリューデスハイムに日帰りで出かけるコースです。旅慣れた方でしたら電車やバスで気軽に巡るのも良いですが、普通の方や多忙の方は専門の業者が用意した計画を利用するのが時間や費用の無駄がなく一番良いのではないかと思います。

 

フランクフルト市内観光

 

フランクフルトは

 

フランクフルトは通称で正式にはフランクフルト・アム・ラインです。ヘッセン州の州都で人口は72万人余りでベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルン次いで5番目の大都市となります。

 

フランクフルトは経済の中心地で今では世界の金融都市の一つになっています。市内の銀行街は超高層ビルが立ち並びドイツ連邦銀行、欧州中央銀行や大手金融機関の本社や本部が立地しています。

 

また自動車メーカー、化学、広告、ソフトウエア、AIなど多くの業種の企業がこのフランクフルトに本社や欧州本部などの拠点を構えています。

 

また観光業も盛んでフランクフルトにとって成長力のある有力な分野になっています。世界中から多くの観光客が集まっています。コロナのために最新の観光客数は判りませんが、ベルリン、ミュンヘンに次いで多いのではないかと思います。

 

ドイツ連邦銀行

欧州中央銀行

手前:旧市街、奥:摩天楼立ち並ぶ新市街

 

フランクフルト市内ツアー

 

(1)ナイトクルーズ・オン・ザ・リバー・メイン
(2)デイリーウォーキングツアー
(3)エクスプレス乗り降り自由バスツアー
(4)マイン タワー

など多数のオプションが用意されています。予算や時間、旅行計画などに合わせて選択できるのが嬉しいです。詳しくはこちらをご参照ください。

 

フランクフルト近郊ツアー

 

(1)マインツからドイツの中心部での個人的なワインツアー
(2)ライン川クルーズを含む、フランクフルト発ライン渓谷の旅
(3)歴史的なハイデルベルク、メルセデスベンツ博物館、シュヴェツィンゲン宮殿
(4)フランクフルト市内観光ツアー&ライン川渓谷日帰り観光&クルーズ

その他にも多数のツアーが用意されています。詳しくはこちらをご参照ください。

 

筆者は(4)のツアーについて検討しているところです。前回の「ライン下り」のときは時間がなくてフランクフルト市内観光もなくリュウデスハイムも素通りで乗船したので今回は両方を回れるお得なツアーを検討してみることにしました。

 

フランクフルト超お得ツアー「フランクフルト市内観光ツアー&ライン川渓谷日帰り観光&クルーズ」⇒ こちら

 

青い2階建てバスで1時間のシティラウンドトリップ、アッパーデッキからの展望は素晴らしいです。
(1)ヨーロッパ最大の鉄道駅の1つであるミュージアムエンバンクメント
(2)高層ビルのある銀行街(テンプレートの写真)、ヨーロッパ最大のオフィスビル
(3)旧市庁舎とパウロ教会-「レーマー」と呼ばれる街の歴史的な中心部、 旧オペラ座
(4)旧市街の大きな塔、国際見本市
(5)その後、フランクフルトの街を後にして、ユネスコの世界遺産のライン渓谷への日帰りの旅です。

 

リューデスハイム

 

ヘッセン州にありライン川が西から急に北に方向を変える地点にあります。人口はおよそ1万人でブドウ酒の生産地です。対岸にはビンゲンの街があります。リューデスハイムは ユネスコ「世界遺産ライン渓谷中流上部」に含まれます。

フランクフルト⇒リューデスハイム⇒ライン川付近の地図 ⇒ こちら

 

リューデスハイムのつぐみ横丁の写真 ⇒ こちら


リューデスハイム駅

つぐみ横丁

つぐみ横丁

 

つぐみ横丁

 

リューデスハイム・アム・ライン市は人口約1万人の街でブドウの生産が盛んです。ワイン造りと観光業が主な産業となっています。リューデスハイムの古い街並みの中心部にはドロッセルガッセ=つぐみ横丁があり、140m余りのの細い石畳の歩道には美しく飾られたレストランや土産物屋などが立ち並んでいます。

 

土産物は配達してくれる店があるのでワインなど重いものは日本まで配達してもらった方が楽でいいですね。

 

夏場になると、この通りに沿って多くのワイン酒場や屋外の庭の酒場が店を出し、連日連夜楽器の生演奏とダンス音楽が演奏される。この通りはリューデスハイムの中では最も有名な観光地であり、いつも旅行者で混み合っている。

 

ここで音楽を聴きながらリュ-デスハイム産ワインを楽しみたいものです。そんな時間があるのかな。

 

有名なレストラン「アンカー」

ネズミ塔とエーレンフェルス城趾

ラインガウ記念碑の下のブドウ畑-


 

マインツ

 

余談ですが、フランクフルトからリューデスハイムに向かう途中ライン川左岸にマインツの街があります。人口22万人あまりの都市でラインラント=プファルツ州の州都。マインツ大聖堂やグーテンベルク博物館など有名な観光地となっています。ライン川下りの始発乗船地です。

 

復元されたローマ時代の建造物

「Dotobiusの門」とか。
初代ローマ皇帝アウグストゥスの凱旋門に形がにていませんか。

マインツ・ザールバッハの
「レーメルシュタイン」ローマの水道橋の遺跡

古代ローマ時代の水道橋の橋脚部分なのでしょうか。
近傍の水源地からマインツにまで8㎞の水道の設備跡。

復元されたザールブルク砦

ローマ帝国が築いた軍事拠点であったが、その後集結して
外的防御の壁を巡らせた。リメスの砦が有名。

ローマ時代の遺跡を見ることが出来るとは全く知りませんでした。考えてみればローマ帝国の最盛期にはその版図はこの地方まで及んでいたので遺跡などが残っているんことは不思議ではないと思います。

マインツの観光ツアーのも俄然興味が出てきました。もう少し事前のスタディーが必要だと思います。

 

まとめ

 

  • この記事は冒頭にも書いているように「ライン川下り」がビジネス出張の合間のショートツアーだったので、途中街などほとんど見ることはなかった。残念でした。今回勧めもあり、次回訪問の機会があれば訪れたい計画としてリューデスハイムとザンクトゴアールについて書いてみました(2021/09/23,追記)。

 

  • フランクフルトを一回りしてリューデスハイムへ出かけるにはこのツアーが最適だと思いました。特に有名なつぐみ横丁で地場のワインを味わいたいと思います。

 

  • マインツに限らずこの地方には古代ローマ時代の遺跡があるようなので一度別の機会にゆっくり回ってみたいと思いました。

 

最後までご覧いただき有難うございます。

 

 

 



◎ World Press Popular Post


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