愛用のPCが・・(2022/06/12)
目次
愛用のPCがダウンした
愛用していたPCは国内メーカーの15型、MS10、CPUやメインメモリーなど家庭用仕様としてはまあ上位に属する機種でした。7~8年は使用した。サポート期間中ではありますがそろそろ寿命が近づいていたのかも知れません。
症状の経過
経過は経時的には概略次の通りです;-
症状の経過
(1)まず処理スピードが遅くなった
(2)機械的には蓋を開閉する蝶番が壊れた
(3)それでも結線に損傷がなかったのでPCは作動した
(4)起動時間が日数経過とともに増加してきた
(5)可能な内部データを予備PCとの共有化と外付けのHDに保存し始めた
(6)上記操作完了前に起動出来なくなった
(7)PC内には機能回復ソフトが内蔵されていて試みたが、筆者の能力不足で上手くいかなかった
以後予備機を使用している。予備機といってもこちらの方が新しく13型、MS11,CPUはintel core i7でメモリーも大きいので処理速度も速いです。
新機種を購入
取り敢えず予備機で対応すれば済むことなのですが、いろいろ考えるところがあり新規に購入することにした。ただこのジジィが今更新しいPCなど買わずともとよいではないかとの疑問が頭の中を行ったり来たりしたのも事実です。
購入機種は
国内メーカーの15型で家庭用仕様としては上位クラスの最新機種です。最近はCPUにRyzenを搭載した機種も増えてきました。画面が綺麗いで処理速度も確かに早いです。あとは使い方に早く慣れることです。
設定
最初に始める操作は初期設定ですが、最近の設定では標準的な設定はほぼ自動で進行するので楽です。ただ厄介なのはアカウントの設定です。これまでに何台か購入したPCのメールアドレスとそのパスワードです。
勿論メモとして保存しているのですが、特にパスワードは定期的に変更することもあって長期間経過するうちにメールアドレスとパスワードが一致しなくなることがしばしば発生します。
またプロバイダーによっては過去のメールアドレスは再設定できないこともあり、今回のように未だ共有操作が未完了で、重要なデータを残したままダウンしたPCのサイトのデータを回収することは難しくなってきます。
プロの回復専門業者の人でしたら可能なのでしょうが、費用が掛かるので断念しています。
異なるアカウントで
これまでは2台のPCから同じ編集サイトにアクセスで出来るように設定していたので、今回も同様の試みをしているのですがこれも簡単ではありません。
一般的な設定は終わりましたが、この設定にはもう少し時間が掛かりそうです。
技術開発は
PCに関連してPCやAIなどに必要な半導体の進歩は目覚ましいものがあります。生産性向上のためにシリコンウェーハーの径を大きくすること、細線化が不可欠です。現在は2~3nm(ナノメートル)(1nm=10億分の1メートル)の水準まで進んでいるようです。PCも小型化が可能となるわけです。
供給不足
現在半導体が不足しているために工場の機械設備や装置に組み込む半導体が不足しているし、車をはじめあらゆる産業分野で半導体を使用する製品の生産が十分に出来ない状況になっているといわれています。国の産業活動を左右するほどの影響力を持つようになっています。
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まとめ
- 重要データは外付けのHDなど安全な機器に早めに保存しておくこと大切だということを痛切に感じました。
- 当然のことですが、アカウントを管理も大切です。最新のアカウントを正しく管理保存しておきましょう。
最後までご覧いただき有難うございます。