急遽「冬キャベツ」を(2022/11/12)
目次
「冬キャベツ」を植えてみた
全くの予定外でしたが、急遽冬キャベツを栽培することにした。9月初旬の秋口に定植した秋キャベツと秋白菜はは今収穫中です。
播種基準でみれば
9月に定植した苗は8月に播種した苗でしょうし、11月7日の定植した苗(写真)はその大きさからみて10月前半に播種した苗と思われます。従って秋キャベツと言うのか冬キャベツと言うのか良く判りません。
ただ生育期がちょうど冬になるので冬キャベツと勝手にしておきます。何しろ今までに11月にキャベツの苗を定植するのは初めてです。果たして上手くいくでしょうか。
ネットなどで調べるとキャベツは現在では種子や栽培方法などの進歩により露地栽培として関東以西では一年中栽培可能となっていると言われています。筆者は全く知らなかったので、これまでは春と秋に栽培し収穫していました。
苗屋さん曰く「この苗はマルチが必要か聞くのを忘れたのですが、トンネル掛けの必要もない」とのことでした。まだ当地では暖かく蝶も飛んでいるのでマルチを敷きしっかり根が張るまでトンネルを掛けておくことにした。
今年の秋キャベツの状況は
今年は金系301号を3株定植して1株はアブラムシに喰われて廃棄しました。残り2株は何とか結球して1株を収穫したところです。
秋キャベツの収穫
品種:金系201号(多分)
株間:45cm
コンパニオン・プランツ:として間引き予定の自前のレタス苗
を植えた
気温が下がって来たので必要ないと思うが
冬キャベツ栽培のポイント
ネット等で調べてみると、家庭菜園規模で冬キャベツを栽培する場合の重要なポイントは次の2点にあるようです。
(1)定植時の苗の本葉の数が5~6枚で、これ以上多くの本葉で越冬させないこと
(2)本葉の数が10枚程度以上に増えたら、トンネルを掛けて1日の平均気温がおよそ15℃以下にならないように保温すること
15℃以下の日が1か月程度以上になれば、花を咲かせるために結球せずに「とう立ち」が起こるのだそうです。上手く結球させることが冬キャベツ栽培のコツか。
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まとめ
- 何しろ冬キャベツの栽培は初めてです。上手くいくかやってみます。結果が出たら報告したいと思います。
最後までご覧いただき有難うございます。