春がやって来た(2023/03/11)
目次
春本番が近づく
2月下旬頃から急字音が上昇して桜の開花予想も東京で3月17日頃だそうです。これは平年の1週間以上早いのだそうです。
家庭菜園も忙しくなってきた
菜園仲間もそれぞれの野菜作りの準備に忙しくなってきました。皆さんやはりジャガイモから始めるようです。
ジャガイモ
春にまず植えるの野菜は何と言ってもジャガイモです。筆者の場合は前にも書きましたように2月22に男爵、メークイン、北アカリの3品種を定植しました。
時期については例年2月20日頃を目標にしています。1週間近く畑に出かけていなかったのですが、今日行ってみてメ^クインの発芽を確認しました。かなり早く初芽したことになります。
畝にはマルチを張っているので発芽した個所はマルチを破って芽を外気に触れるようにします。男爵と北アカリは未だ発芽していません。
手前の畝の男爵は3/11には5株発芽していた
発芽の時期は種芋の出来具合、定植方法、気温、降雨など多くの要因で変わります
左の写真では判り難いのでこちらをクリックしてみて下さい
2022/03/20時点の男爵の発芽状況
発芽後の問題は遅霜に遣られはしないかということですが、筆者の場合遅霜の遣られるたことは何回もありました。基本的には遅霜被害の程度にもよりますがジャガイモが自力回復力するのを待っています。凍傷が重症の場合発育お呉れた分だけ減収になりますが、継承の場合は収穫時期までにかなり回復します。
今春は菜園でマルチを張って栽培している人はどうも筆者一人のようです。
冬キャベツ
最近の気温の上昇によって写真のようにキャベツらしくなってきました。良いキャベツになりそうですが残念ながら、2月までの収穫に間に合わず「冬キャベツ」とは言えない状況となってきました。結局「春キャベツ」になってしまったことになります。
今は虫害もなく助かります
気温が高いので結球化がかなり早くなっています
仮に3月に収穫すれば筆者の独断の定義では「春キャベツ」となってしまいます。定植時期が11月7日でしたので、10月上旬に定植しておけば何とか間に合ったのではないかと考えています。
春野菜と夏野菜
筆者の個人的な都合で今春の春野菜の収穫をもって一区切りつけようかと考えていて、畑の空いたところ目いっぱい玉ネギとジャガイモを植えてしまったわけです。継続するにはローテーションに一苦労です。
従って主にキャベツ、白菜、大根などの春野菜と4月にはナス、トマト、キュウリの夏野菜です。キャベツは幸いにも春野菜になってしまったので省略で出来るので、あとは白菜と大根を数を減らして植えようと思います。今日(3/10)にフェンス側の小松菜の跡地に4個所に「総太り交配春大根」の種を播きました。
早生玉ネギの収穫期
早生玉ネギは初めて栽培するので、良く判りませんが上手く行けば、早生玉ネギが4月末までに収穫出来れば1畝半程が空いてくるので話は変わってくるかも知れません。
やはり早生種は中晩成種に比べて今日現在大きさが少し違うように見えます。もし早生種の収穫時期が4月下旬位なら夏野菜は十分間に合いそうですね。
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まとめ
- 玉ネギは早生で霜の被害を受けたところを除けば大きく育っています。この調子で行って欲しいです。
- 筆者の個人的な事情から、玉ネギとジャガイモを目いっぱい作っているので春、夏野菜用の空き地がなくなってしまいました。あとの栽培をどうするか最終的に決めなければなりません。
最後までご覧いただき有難うございます。