サツマイモは3日で発芽、他の夏野菜もぼつぼつ(2023/06/17)
目次
はじめに
苗が間に合うか
前回書きましたように、真夏の生育期に間に合うように苗が出来るか。5月末に始めた苗作りの可能性は99%以上出来ない。サツマイモがが生成するまでに時間がないのではないと思われる。蔓が出来て定植後実を生成する時間が必要です。
素人考えですが、生育期特に実を付ける時期の気温がある程度高くないと大きな実は生育しないのではないかと思います。夏の暑い気温が鍵になりそうです。苗の生育がこの時期に間に合うかどうかが問題のように思います。
種イモ定植の要約
定植:6/10
発芽確認:6/13
定植前の消毒:約48℃の温水に約40分漬ける(Web siteによる)は無し
品種:紅あづま(スーパーで購入)
植え方:当ブログで紹介⇨夏野菜を始める(3)トマトは良さそう(2023/06/11)
苗作りは普通は2月~3月頃に取り掛かるのです。Website や YouTube で数多く紹介されていますのでそちらを参考にして下さい。このsiteで紹介している方法は全く参考になりません。
今では購入した苗を植えるために第2畝と接続してsっその間に1株植えています。 判り難いですが芽を出しています。 残り1週間でどの程度伸びるか。
ジャガイモの植え方について2022年、2023年と当サイトで採用しているやり方と全く同じです。ただ種芋を置く溝の深さが、サツマイモの場合は浅いという違いだけです。マルチを被せてしまうやり方です。
サツマイモの苗が少なくなったわけは
何故なら手間暇掛けて作る割には余り儲からない苗屋さんが作らなくなった聞きました。本格的なサツマイモ農家は必要量を自分で作っています。
家庭菜園程度の少量の苗はホームセンターでもすぐに売り切れです。筆者が植えた苗は近くの苗屋で購入したものですが、完全予約制で最終便にやっと間に合ったといった感じです。
サツマイモ苗用の種芋は、ジャガイモの場合と違ってスーパーで購入した食用サツマイモから苗が作れるので気は楽です。
夏野菜の収穫
夏野菜の収穫が少しづつ始まりました。キュウリ、ナス、インゲン、ピーマンは既に収穫済です。トマトはやっと色付き始めたところです。
判り難いですが、右左各1本景3本あります。
キュウリ用の古いネットを活用
ナスは既に何個か収穫しています、追肥1回済
今年はナスに苗は接木苗4本、普通苗2本は玉ネギの後作として植えました。成績は接木苗に決して劣りません。むしろ良い位です。上の写真のナスは接木苗と普通苗のナスです。
玉ネギの後作として植えたこの畝のピーマン、インゲン、唐辛子、オクラはすべて普通苗です。唐辛子、カラーピーマン、インゲンも良く出来ています。玉ネギの根をそのまま切り刻んで埋め込み耕すのが良いとYoutubedeで紹介されていました。
トマトの挿し木苗は今年は4本植え3本が活着してます。小さな実を付けていますが、苗が大きくなった時に美味しい味の実になるのか良く判りません。
おなじウリ科のゴーヤは蔓を大きく伸ばして小さな実を付けていますが、なかなか大きくなりません。
以上経過報告です。
Twitterにも掲載
Twitterにも以下のアカウントで掲載しておりま。どうぞ一度ご利用になって下さい。
yokopysq (@GxVyh) / Twitter
関連記事
(4)今年の夏野菜の成績は 2022/08/22
(3)サツマイモは立体化へ(2) 2022/09/21
(2)今年もジャガイモをつくる(2) 2023/02/20
(1)夏野菜を始める(3)トマトは良さそう 2023/06/11
まとめ
- 5月末に路地に作ったマルチ畝に種芋を定植したが、6月末までに定植用の苗を何本作れるかがまず第一関門です。
最後までご覧いただき有難うございます。