今が一番忙しい(2023/09/16)
目次
はじめに
今年の秋は苗の数と数量を減らして植えようと思っています。事情があって、今春に収穫したジャガイモと玉ネギが多過ぎて連作の問題や空き区画の問題があります。若し小区画が取れれば少量の野菜を植えたいと考えています。
忙しいです
少量しか作っていないのですが、結構忙しいですね。まだ気温が高いので夏野菜が残っています。筆者は9/12にブロッコリーとスティックセニョールを定植した。
この為にオクラ6株を撤去しましたが、未だ花を咲かせていて、あと暫くは実を付けると思いました。この暑い気温では撤去はまだ少し早いと思いました。
今秋栽培するもの
青梗菜、小中カブ、スティックセニォール、ブロッコリー
里芋
今年の里芋は全く不調です。大きくなり出すとヨトウムシや名前を知らない大きな虫が新芽を食い散らすので、ほとんどしまいには哀れな姿になります。それでも暫くすると別の個所から新しい芽が出てきて大きくなろうとします。
品種:結球レタス
再播種:9/5
定植:5/28、定植時期が少し遅いと思う。2020年の時はヨトウムシに遣られました。
手前の里芋は葉が食い荒らされている。
品種、定植:不明
ただ昨年との連作、種芋に位置までほぼ同じ。余り良くない感じ。
作業をしていたおじさんに聞いたところ、連作には余り気にしていなようでした。
サツマイモ
この時期になると、遅めに定植したサツマイモも蔓が伸びてきました。第1畝の蔓返しましたし,畝から伸び出しているところには、支柱を建ててなるべく畝の外に出ないようにしています。
品種:ベニアズマ
定植:6/10
蔓返しは左側のみ
品種:ベニアズマ
定植:6/10、立ち枯病?付近には実は生らないような感じ。
9/1以降ナスを秋ナスと筆者なりに区切りとしています。9/1~9/14間の収穫は28個でした。
第2畝の中央付近は前に紹介した「立ち枯病」?により枯れてしまった個所は自前苗を植えた.しばらくは「ハゲ」状態でしたが、今は蔓は伸びています。果たして実は付くでしょうか。自前苗の試験畝への定植は6/23~24でした。
菜園の仲間の一人はもうサツマイモを全部掘って、大きな藻が採れ出来が良かったので大いに喜んでいました。品種はベニアズマとシルクスウィートの2種類だそうです。
サツマイモの場合、生育に必要な積算温度は2200~2500℃程度と言われています。暑い日は生育には有利なのですね。
収穫時期は少し早いと思いますが、逆に定植時期が少し早かったのかも知れません。美味しい焼き芋が出来そうですね。
秋ナス、後発大根
秋ナスも夏の時の収穫と同じように採れています。9/1~9/14の間に28個収穫しています。更新剪定ナスの苗木2株は9/9に撤去した。その跡に後発として残りの秋大根の種を播種した。3条で株間40cmのやや密なやや栽培となった。(写真は一番上の列の真ん中)。
キャベツ・白菜
9/13炎天下、ナスの畝を挟んで両側に長さ約2m前後の畝を作った。今回は耕運機が使えたので作業は比較的楽だった。それでも肥料を投入して畝作りまでで草臥れてしまった。
レタスが遅れてしまったのでブロッコリーのコンパニオン・プランツとしては間に合わないです。キャベツと白菜を植えるときに考えることにした。来週から少し涼しくなるとの予報なのでこのあたりに苗を定植しようかと考えています。
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まとめ
- 6/24に10本定植した自前苗のサツマイモがどのような実を付けるか大いに興味があります。苗作りも遅く定植時期も遅いからです。暑い日が続いたので意外と良い実が着いているかも。
- 里芋はご覧のように残念ながら全く上手く行っていません。食い尽くされた新芽の横から新しい芽を出してくる様子を見ていると何とも言えない気持ちになります。
最後までご覧いただき有難うございます。